【Satera LBP442の口コミ評判】キャノン A3レーザープリンター(モノクロ機)

【Satera LBP442の口コミ評判】キャノン A3レーザープリンター(モノクロ機)

『Satera LBP442』キャノン A3モノクロレーザープリンターの口コミ評判と特徴

 

Satera LBP442

出典:キヤノン

 

キヤノンのレーザービームプリンター『Satera シリーズ』から、2017年4月発売のA3モノクロレーザープリンター『Satera LBP442』を紹介します。

 

▼下位スペックの『Satera LBP441/LBP441e』コチラ

【Satera LBP441 / LBP441e の口コミ評判】キャノン A3レーザープリンター(モノクロ機)

 

 

『Satera LBP442』キヤノン A3レーザープリンターの特徴

 

機種名 Satera LBP442 本体標準価格 128,000円(税別)
発売日 2017年4月 カラー・白黒 モノクロのみ
対応用紙サイズ A3まで 印刷速度(カラー) 非対応
印刷速度(モノクロ) A4:38枚/分
A3:22枚/分
印刷速度(両面) A4:38ページ/分
プリント コピー
スキャン

FAX

両面印刷 Mac対応
メモリ 512MB 最大解像度 2400dpi相当
給紙容量 カセット:250枚
手差しトレイ:100枚
給紙容量
(オプション最大)
2,000枚
ウォームアップタイム 16.5秒以下 ファーストプリント 6.3秒
本体寸法
(幅×奥行×高さ)
514×532×303mm 重量 約25.8Kg

※無償保証期間は12ヶ月(訪問修理)です。

 

 

印刷速度が速く生産性が高い

キヤノンの『Satera LBP442』は、A4サイズのモノクロ印字速度が片面・両面ともに毎分38枚と、一般的なプリンターと比較しても高速です。

また、独自開発の「オンデマンド方式」を採用しており、定着器の急速な温度上昇を可能にしているため、熱を用いるレーザープリンタ―の中でも、立ち上がりとファーストプリントが非常に速く、印刷指示を行ってから1枚目の排紙が約6.3秒と、ほとんど待ち時間が掛かりません。

 

一体型トナーカートリッジを採用

キヤノンのレーザープリンタ―の多くは、感光ドラム、現像器、トナー、廃トナーボックスなどが、オールインワンカートリッジとして一体化されています。消耗品やメンテナンス品などの部材が少なく、機械が苦手な方でも簡単にメンテナンスを行うことが可能です。

また、オールインワンとして梱包されているため、消耗品の保管場所をそれほど必要とせず、保管にも困りません。

 

給紙カセットの増設で多量印刷用途にも使用可能

 

キヤノンレーザープリンターの給紙カセット

出典:キヤノン

 

キャノンの『Satera LBP442』は専用の増設トレイ(ペーパーフィーダー)を、最大3段まで実装可能です。1段あたりの給紙枚数が550枚と多く、フルセットでトレイを装着した際の最大給紙枚数は2,000枚と、大量印刷用途としても対応可能です。

トレイにセット可能な用紙サイズも、A4、B5、A5、A6サイズまでと幅広く対応しているため、様々な用紙サイズを使用している職場では、トレイ毎に用紙を分けることで業務の効率化を図ることができるでしょう。

 

長尺印刷など幅広い用紙に対応

また、手差しトレイでは最小76.2mmの用紙幅に対応しており、封筒、圧着紙(※)、短冊など、さまざまな紙種、用紙へのプリントが可能です。

また、手差しトレイを使用することで、最長1,200mmまでの長尺印刷にも対応します。そのため、今まで外部発注で作成していた長尺ポスターなど、店舗での販促ツールを自社(店舗内)で内製することができ、製作時間の短縮や外注費など外部流出費削減に貢献します。

その他、オプションの増設トレイ(ペーパーフィーダー)を使用することで、100mm~297mmまでの用紙幅に対応することも可能です。

※圧着加工には、別途圧着機が必要です。

 

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『Satera LBP442』キヤノン A3レーザープリンターのランニングコスト

レーザープリンターは、業務用コピー機・複合機と異なり、カウンター料金が掛かりません。そのため、インクが切れたら実費で購入することになります。

以下、キヤノン『Satera LBP442』のトナーの金額です。

 

トナー名 参考価格(税別) 印刷枚数の目安
トナーカートリッジ 042 33,000円 約9,100枚
トナーカートリッジ 042VP 55,100円 約18,200枚

※参考価格はメーカー公式サイトの通常価格です。トナーとドラムが一体型のモデルです。

※大容量サイズの「042VP」を使用時のランニングコストは、1枚約3.0円です。

 

 

『Satera LBP442』キヤノン A3レーザープリンターの口コミ評判

ここからは『Satera LBP442』の口コミ・評判を紹介します。

コピー機Gメンでは、職場でレーザープリンターをお使いの方にアンケートを行っております。現時点では、口コミが集まっていないため、元プリンター販売店勤務の方に、該当機種について話を聞いてみました。

 

元プリンターメーカー営業マン元プリンターメーカーの営業マン

『Satera LBP442』は、キヤノンが販売するレーザープリンタ―のブランド『Satera(サテラ)』から、2017年に発売されたA4のモノクロプリンターです。

市販されている他のA3モノクロプリンターと比べても、スペックの高い機器です。

特に印刷速度は片面時、両面時ともに速く、増設トレイユニット(ペーパーフィーダー)を最大で3段追加できる点からも、大量に印刷を行う現場では給紙の手間が省け、業務効率の観点で重宝するでしょう。

また、大量印刷だけでなく、少ない枚数を早く印刷しなくてはならない環境でも活躍します。キヤノン独自の「オンデマンド方式」は、非常に速いウォームアップ(機器の立ち上がり)を実現しており、ファーストプリントの速度を飛躍的に向上させています。

そのため、請求明細書や処方箋など、A5サイズでの印刷が多い病院やクリニックなど、少ない枚数の即時印刷を求める現場にも向いています。

なお、ランニングコスト面に関しては、1枚あたりの印刷コストが3円前後となっており、他社と比較をしても同等程度です。

ランニングコストを重視した機種選定では「Satera」シリーズはラインアップに登場しない可能性もありますが、トナー1本あたりの印刷可能容量が多く、交換頻度を少なくできる点などを加味すると「作業工数の削減」は可能です。

機器の性能以外の面でも、工数など可視化しにくいコスト削減効果を期待できる機器なので、ぜひ検討してみて下さい。

 

※口コミが届き次第、こちらのページでお伝えします。

 

 

まとめ

  • 『Satera LBP442』は印刷速度が38枚/分と高速
  • ファーストプリントが高速で作業効率のUPが期待できる
  • トナーとドラムを一体型にした消耗品であるため、消耗品交換などが簡単に行える
  • 増設トレイを最大3段まで搭載することで2,000枚まで給紙可能な大量印刷モデルとして使用可能
  • 長尺印刷など幅広い用紙に対応
  • ランニングコストは標準的

 

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