『RICOH IM C2510 / C3010 / C3510』リース価格・カウンター料金徹底解剖 │ 複合機リースならコピー機Gメン

ベテランGメン園川

この記事では、2023年2月14日に発売されたリコーのA3カラー複合機『RICOH IM C2510 / C3010 / C3510』のリース価格とカウンター料金について解説します。

『RICOH IM C2510 / C3010 / C3510』リース価格・カウンター料金の概要

『RICOH IM C2510 / C3010 / C3510』リース価格・カウンター料金徹底解剖

今回は、2023年2月14日発売A3カラー複合機『RICOH IM C2510 / C3010 / C3510』のリース価格とカウンター料金をご紹介します。まず気になる、リース価格やカウンター料金の目安をお伝えします。

▼リコー複合機の価格

リコー複合機のリース価格相場は、5年リースで12,000円/月ほどです。他社と比較すると、やや安いと言えるでしょう。

RICOH複合機のカウンター料金は、カラーで12円/枚、モノクロで1.2円/枚とやや高めです。しかし、リコーには「モノカラー印刷」機能があります。モノカラー印刷とは、黒と他の1色を使用して印刷する方式のことです。リコーの場合、白黒印刷のカウンター料金がモノカラー印刷にも適用されます。

そや！リコーはカウンター料金が安いとは言えへんけど、使い方によっては他社複合機導入するよりもカウンター料金が安くなる可能性があるんよな。お得やで。

新人Gメン及川

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また、『RICOH IM C2510 / C3010 / C3510』は、2019年の前機種発売以来、4年ぶりの新作にあたります。DX支援や省エネ性能、セキュリティ機能、ユーザビリティなど、様々な機能が前機種よりも改善されています。

まずは、『RICOH IM C2510 / C3010 / C3510』の「1分間の印刷速度」と「月間の印刷枚数」のバランスを確認しましょう。

※コピー機の印刷速度はオフィスに最適なコピー機を選ぶうえでの重要なポイントです。オフィスで想定される月間印刷枚数とのバランスを考慮して、最適な速度のコピー機を選びましょう。以下、メーカーや販売店がおすすめしている一般的なバランス表です。

コピー機の印刷速度と想定される月間印刷枚数

印刷速度/分	月間の印刷枚数の目安	最小	最大
22枚	2,200枚	1,200枚	3,000枚
25枚	2,200枚	1,200枚	3,000枚
28枚	4,000枚	3,000枚	6,000枚
30枚	4,000枚	3,000枚	6,000枚
36枚	6,000枚	5,000枚	8,000枚
45枚	12,000枚	8,000枚	27,000枚
55枚	17,000枚	11,000枚	40,000枚
65枚	21,000枚	15,000枚	50,000枚
75枚	27,000枚	20,000枚	60,000枚

『RICOH IM C2510』の印刷速度は毎分25枚なので、上記の表の「25枚」の列を参考にします。月に2,200枚程度の印刷枚数のオフィスに最適です。

『RICOH IM C3010』の印刷速度は30枚/分ですので「30枚」の列を、『RICOH IM C3510』の印刷速度は35枚/分ですので「35枚」の列を参照してください。

ベテランGメン園川

なお、20枚機が気になるという方は、同じく2023年2月に発売された『RICOH IM C2010 / C2010F』の記事もご参照ください。

『RICOH IM C2510』は、定価が121万円で実売価格（参考価格）は72万円前後、月額リース料金は5年の場合で13,500円程度になるでしょう。

FAX機能が付帯する『RICOH IM C2510F』は、定価が160万円で実売価格（参考価格）は96万円前後、月額リース料金は5年の場合で17,900円程度になるでしょう。

『RICOH IM C3010 / C3510』のそれぞれの価格も上記の通りです。なお、リコー複合機の価格は他メーカー複合機と比較して同等レベルと言えますが、FAX機能が付いた「F」シリーズの場合、他メーカー複合機よりも高くなります。

オペレーター　杏奈

リコーのA3カラー複合機『RICOH IM C2510 / C3010 / C3510』より、FAX機能のない『RICOH IM C2510』のスペックを紹介します。