【京セラのコピー機を安く買う方法】相見積り＆伝え方の工夫で格安料金をゲット！

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2～3社ご紹介します。

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京セラのコピー機・複合機を安く買うコツは？

出典：京セラドキュメントソリューション

京セラのコピー機・複合機の価格を知ろう！

コピー機・複合機を安く買うためには、まず初めに価格の相場を知ることが大切です。京セラのコピー機・複合機から幾つかの機種の「定価」をチェックしてみましょう。

※FAXの△はオプション。なお、「TASKalfa 6053ci」の1分間の印刷速度はカラー55枚、モノクロ60枚。

このように、基本的には1分間の印刷枚数が多い（印刷スピードが速い）機種ほど価格は高くなっていますが、「TASKalfa 406ci」や「TASKalfa 356ci」のようにA4機であれば、印刷スピードが速くても機種の価格は安くなります。

次に、印刷速度が同じ（または同程度の）他メーカーのコピー機・複合機と京セラのコピー機・複合機を比べてみましょう。

※コニカミノルタと京セラのFAX＝△はオプション。対応サイズは全機種ともA3カラー。

定価は「あくまでも定価」で、実際は京セラの複合機を定価の約50％～70％の金額でリース・購入することが可能です。以下、実例を紹介します。

実例1：5年リースで月額6,900円

コピー機Gメンでは、リースで複合機をご利用中のオフィスを対象に「リース料金について」のアンケートを実施しました。その結果から、京セラの複合機の料金について、実際のリース料金を紹介します。

「TASKalfa 206ci」はクラウドにも対応しているA4カラー複合機（FAXはオプション）で、定価は798,000円です。実例1のケースでは約48％OFF（定価の約52％の価格）で購入しています。

京セラ以外のメーカーの複合機もチェックしてみましょう。

実例2：5年リースで月額9,700円（リコー）

実例3：6年リースで月額9,075円（富士ゼロックス）

実例4：5年リースで月額14,500円（キャノン）

実例5：5年リースで月額9,600円（コニカミノルタ）

実例6：6年リースで月額9,800円（シャープ）

実例2のリコー「MP C2503」の定価は140万円で約58％OFF（定価の約42％の価格）、実例3の富士ゼロックス「DocuCentre-IV C2263」の定価は145万円で約47％OFF（定価の約53％の価格）、実例4のキャノン「iR-ADV C3530F」の定価は165万円でコチラも約47％OFF（定価の約53％の価格）、実例5のコニカミノルタ「bizhub-C227」の定価は104万円で約45％OFF（定価の約55％の価格）、実例6のシャープ「MX-2650FV」の定価は128.5万円で約45％OFF（定価の約55％）で購入しています。

見積もりは複数の会社に依頼すること！

コピー機・複合機の導入を検討する際、販売店やメーカーに見積もりを依頼しますが、1社から提案を受けるだけでは、その価格が本当に安いのか？を判断できません。複数の販売店に見積もりを依頼することで、価格を比較することができ、その中から最も安い見積額を他の販売店に伝えると、さらに安い金額で見積もりをくれる可能性があります。

「他社より1円でも高い場合はご相談下さい」と明記している販売店もあるので、相見積を上手に使って値下げの交渉を行いましょう。

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また、京セラ以外の見積もりでも、安い見積もりを持っていると本体価格は下がりやすくなります。しかし、本体価格・カウンター料金ともに最も安いと言われているメーカーは『京セラ』です。他のメーカーよりも京セラの方が安いことが多いので、他メーカーの見積もりよりは京セラの見積もりを複数社に依頼した方が効果的でしょう。

▼京セラの複合機はコピー機Gメンで見積もりが可能です！

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月間の印刷枚数は工夫して伝えること！

コピー機・複合機の見積もりを依頼した際、見積書に記載されている本体価格だけをチェックしてしまうことが多いかもしれませんが、ランニングコストを抑えるためには、カウンター料金の単価も忘れずに確認したい項目です。

カウンター料金は本体価格の「定価」のように目安となる金額が分かりにくく、さらに1円や10円など金額のインパクトが小さいため、提案された内容で契約してしまいがちですが、本体価格と同じく個別に金額が大きく異なり、原則としてリース期間中はカウンター料金をできません。複数の会社から提案された見積書でカウンター料金も見比べて、値下げの交渉も行いましょう。

こちらも幾つかの実例を紹介します。

実例1：カラー1枚18円＆モノクロ1枚2円

実例2：カラー1枚10円＆モノクロ1枚3円

実例3：カラー1枚5円＆モノクロ1枚0.6円

コピー機Gメンでは、リース料金と同じく「カウンター料金について」もアンケートを実施し、メーカーごとの平均額を算出してみました。

京セラのカウンター料金の平均額は、モノクロもカラーも全メーカー平均より安くなっています。

また、複合機のリースについて問い合わせを行う際に、メーカーや販売店から必ず「月間の印刷枚数」を聞かれます。これは最適な機種を提案するために欠かすことのできない質問ですが、カウンター料金を決める判断基準にもなっています。

月間の印刷枚数を聞かれた際は「多い月の印刷枚数を伝える」「カラーの割合を多く答える」など、工夫した伝え方をすると、カウンター料金が安くなる可能性が高まります。

カウンター料金には、トナー代だけではなく保守メンテナンス代も含まれており、仮に月間の印刷枚数が300枚の会社と30,000枚以上の会社に対して、同じカウンター料金で保守契約を結ぶと、印刷枚数が少ない会社（＝カウンター料金が小さく販売会社の儲けに繋がらない会社）でのメンテナンスに掛かる人件費や交通費が負担になってしまい、修理やメンテナンスへ行く度に販売店の経営状態が苦しくなる可能性があります。

そのため、一般的には印刷枚数が少ない会社ほどカウンター料金は高く設定されます。

カラーについても同じ理由で、カラー印刷はモノクロ印刷と比べて1枚あたりの単価が高く、カラー印刷が多い会社（＝高いカウンター料金を支払ってくれる会社）は、カウンター料金が安く設定されやすい傾向が見られます。

他にも、企業の規模、導入台数、保守拠点からの距離など、複数の要素が関係して、カウンター料金が決定します。

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