【全メーカー対応】複合機のお見積り
30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2~3社ご紹介します。
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【人気のコピー機を徹底解剖!】Canon iR C3020F
出典:Canon
「人気のコピー機を知るところから始めてみよう!」 今回は、リコー、富士ゼロックスと並んで「複合機の3強」と呼ばれるキャノンの人気機種「iR C3020F」を紹介します。
コピー機の導入を検討している担当者サマ、その他の【人気のコピー機を徹底解剖!】も是非、ご一読下さいませ!
【京セラ】
京セラ TASKalfa 2552ci
京セラ TASKalfa 2460ci
京セラ TASKalfa 6053ci/5053ci/4053ci/3253ci/2553ci ←New
京セラ TASKalfa 6003i/5003i (モノクロ)←New
【シャープ】
SHARP MX-2650FN
SHARP MX-2514FN
SHARP MX-2517FN
SHARP MX-2630FN
SHARP MX-3661/MX-3161/MX-2661 ←New
SHARP MX-3631/MX-2631 ←New
SHARP MX-6171/MX-5171/MX-4171 ←New
SHARP MX-6151/MX-5151/MX-4151 ←New
【富士ゼロックス】
富士ゼロックス DocuCentre-VI C2271
富士ゼロックス ApeosPort-VI C2271 PFS
富士ゼロックス DocuCentre-V C2263PFS
富士ゼロックス ApeosPort-VII C / DocuCentre-VII Cシリーズ ←New
富士ゼロックス DocuCentre-VII C7788 / C6688 / C5588 ←New
富士ゼロックス ApeosPort-VII C7788 / C6688 / C5588 ←New
【キャノン】
Canon iR C3020F
Canon iR-ADV C3520F
Canon iR-ADV C3520F II
Canon iR-ADV C7580 III/C7570 III/C7565 III ←New
Canon iR-ADV C5560F III/C5550F III/C5540F III/C5535F III ←New
Canon iR-ADV C3530F III/C3520F III ←New
Canon iR-ADV 8505 III/8595 III/8585 III (モノクロ)←New
Canon iR-ADV 6575 III/6565 III/6560 III (モノクロ)←New
Canon iR-ADV 4545F III/4535F III/4525F III (モノクロ)←New
Canon iR-ADV iR-ADV C356F III(A4カラー) ←New
【リコー】
RICOH MP C3004
RICOH MP C3003
RICOH IM C6000/C5500/C4500 ←New
RICOH IM C3500/C3000/C2500 ←New
RICOH IM C2000 ←New
【東芝】
東芝 e-STUDIO2505AC
東芝 e-STUDIO2555C
東芝 e-STUDIO2010AC ←New
東芝 e-STUDIO2515AC/3515AC/4515AC/5015AC ←New
東芝 e-STUDIO5516AC/6516AC/7516AC ←New
東芝 e-STUDIO2518A/3518A/4518A/5018A (モノクロ)←New
東芝 e-STUDIO6518A/8518A (モノクロ)←New
【コニカミノルタ】
コニカミノルタ bizhub C258
コニカミノルタ bizhub C360 i / C300 i / C250 i ←New
コニカミノルタ bizhub C4050 i ←New
【ムラテック】
ムラテック MFX-C2590
まずは【Canon】iR C3020Fの「1分間の印刷速度」をチェックしてみましょう。
コピー機は機種によって印刷速度が異なり、オフィスで想定される月間印刷枚数とのバランスが重要です。コピー機の導入を検討する際には、カラー印刷・対応用紙サイズだけではなく、月間の印刷枚数から最適な印刷速度を見極めましょう。以下、メーカーや販売店がオススメしている一般的なバランス表です。
印刷速度/分 | 月間の印刷枚数の目安 | minimum | max |
20枚 | 2,000枚 | 500枚 | 3,000枚 |
22枚 | 2,200枚 | 1,200枚 | 3,000枚 |
25枚 | 2,200枚 | 1,200枚 | 3,000枚 |
28枚 | 4,000枚 | 3,000枚 | 6,000枚 |
30枚 | 4,000枚 | 3,000枚 | 6,000枚 |
36枚 | 6,000枚 | 5,000枚 | 8,000枚 |
45枚 | 12,000枚 | 8,000枚 | 27,000枚 |
55枚 | 17,000枚 | 11,000枚 | 40,000枚 |
65枚 | 21,000枚 | 15,000枚 | 50,000枚 |
75枚 | 27,000枚 | 20,000枚 | 60,000枚 |
Canon(キャノン)の人気モデル「iR C3020F」の印刷速度は1分間に20枚とやや遅め。上記の表に照らし合わせると、月間印刷枚数が500枚~3,000枚程度のオフィスに最適です。
A4サイズで1分間に22枚の印刷ができる「22枚機」と「25枚機」を見比べてみると、月間の印刷枚数、最小枚数、最大枚数が全く同じです。「28枚機」と「30枚機」も全く一緒で、今回、紹介しているCanon「iR C3020F」は「20枚機」ながら最大枚数の目安は「25枚機」と同じ3,000枚になっています。
この数字は「絶対数」ではなく、あくまで「参考」で、たとえば月間の印刷枚数が3,000枚の場合、「20枚機」でも「22枚機」でも「25枚機」でも、さらには「28枚機」や「30枚機」も選ぶことができます。
印刷速度が速ければ速いほど、業務効率の向上に繋がるだけではなく、連続印刷が多い時などにストレスを感じません。しかし、コピー機の本体価格は印刷速度が大きく影響しているため、コストを重視するのであれば、印刷速度が遅い機種の方が安く導入できます。
「連続印刷をランチ休憩に入る直前や帰宅時に行うことにすれば業務効率は関係ないし、月間枚数が50,000枚だろうと60,000枚だろうと、20枚機でOKなのでは?」と思うかもしれませんが、そうすると今度はコピー機の耐久性に問題が出てしまいます。
このように印刷速度と月間枚数のバランスは、耐久性と業務効率、さらにはコストが関連しており、Canon「iR C3020F」は印刷速度よりもコストを重視した機種と言えます。
A3・カラー対応、コピーやプリントの他に、FAX・スキャンも利用可能なCanon「iR C3020F」の詳細は【キャノンiR C3020Fの特徴】ページでご確認下さいませ。
【全メーカー対応】複合機のお見積り
30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2~3社ご紹介します。
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【Canon】iR C3020Fの性能
コピー・プリント・FAX・スキャン・自動両面印刷など基本的な機能を備えたA3カラー複合機の「imageRUNNER C3020F(iR C3020F)」は、5インチのカラーパネルによる優れた操作性と訴求力を高めるカラープリントが可能です。
シンプルな機能でありながら、オフィスの生産性向上に貢献するモデルとして高い人気がある「imageRUNNER C3020F(iR C3020F)の4つのポイントを順にチェックしていきましょう。
分かりやすさにこだわった:操作性
出典:Canon
コンパクトな5インチのタッチパネルを採用し、メインメニューやアドレス帳などを、フリックでスムーズかつ直感的に操作をすることができます。
両面コピーやページ集約コピーもワンタッチ設定!画面上のプレビュー表示で簡単に仕上がりをイメージできるので、事前に印刷ミスを防ぐことが可能です。
より効率の良い印刷を:生産性
印刷速度は1分間に20枚と決して速いとは言えませんが(その代わり本体価格は安い)、自動引き込みアシストの付いたカセットを採用しているため、ほとんどチカラを使わずにカセットを閉じることができ、スムーズな用紙補給を行うことができます。
また、オプションでフィニッシャーを追加すれば、いつでも好きな時に原稿を綴じることはもちろん、コピーやスキャンをするためにホチキスを外した原稿も、作業後すぐに綴じ直すことが可能です。原稿をセットするだけで、自動でステープルされるので一連の流れに時間を取られません。
さらにスマホやタブレットなどのモバイル機器に「Canon PRINT Business」をダウンロードし、QRコードによる接続設定を行えば、スマホなどからダイレクトにデータ出力やスキャンデータの取り込みが可能です。
他にもオプション機能を追加することで、出力物をコピー機本体内で自動的に仕分けることや、モバイル機器をコピー機にタッチするだけで印刷ができるようになります。
色鮮やかに再現する:画質
本体価格はリーズナブルなのに、印刷の品質は本格派!
プリンター色域を拡大して、色鮮やかで「くっきり」した画質を実現しています。また、色味の再現性を豊かにする高画質の「pQトナー」を採用し、トナー表面形状の改良により転写性まで向上させて文字を再現しているため、提案資料やチラシなど様々な資料の表現力や訴求力を高めます。
消耗品交換も容易で管理しやすい:管理性
交換頻度の少ない大容量の回収トナーボックスを採用し、メンテナンスの手間を軽減。交換作業は前面から簡単&スムーズに行うことができます。
また、トナー交換の際に手を汚すことなく、簡単に入れ替えることが可能な設計で、保護キャップが必要ないため、交換時にキャップを取り外す手間もありません。誰でも簡単に管理できることを意識した、使う人にとって「やさしい」機種です。
【全メーカー対応】複合機のお見積り
30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2~3社ご紹介します。
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このように印刷速度の物足りなさを他の面でカバーしている【Canon】iR C3020Fですが、実際に利用しているユーザーは、どのように評価しているのでしょうか?
【Canon】iR C3020F の口コミ・評判
コピー機Gメンでは、業務用コピー機を利用している973社にアンケートを行い、100%オリジナルのリアルなクチコミを集めることに成功しました! また、利用している機種を項目ごとに1~5点の5段階で採点してもらい、独自の得点(5点満点)を算出しています。
ユーザーが採点!【Canon】iR C3020F のホントのところ
793社中、キャノンの「iR C3020F」を利用している会社は僅か3社。人気の機種ではありますが、キャノンは新製品が次々と発売されるため、最新の複合機を導入している企業も多いのかもしれません。クチコミが増えたら、順次アップしていきます!
それでは「iR C3020F」の採点結果&口コミを発表します。
採点項目と採点結果
◇使いやすさの満足度 タッチパネルは直感的か?トナー交換はしやすいか?など
◇印刷の品質の満足度 印刷やスキャンでの色の美しさなど
◇本体の外観デザインの満足度 色や形は気に入っているか?コンパクトに収まってるか?など
◇印刷速度の満足度 連続印刷時の速さ、スリープモード・電源OFFからの復帰の早さなど
◇壊れにくさの満足度 紙詰まりしないか?黒い線が入ったりしないか?エラーが出ないか?など
※5点満点で評価してもらい平均点を得点としています
【Canon】iR C3020F | |
使いやすさ | 3.3 |
印刷の品質 | 3.7 |
本体の外観 | 3.7 |
印刷の速度 | 3.0 |
壊れにくさ | 2.7 |
総合的な満足度 | 3.7 |
≪≪総評≫≫
対象になる採点結果が3件しかなかったので、あまり参考にならないかもしれませんが、まずまずの結果と言えるでしょう。ただ、「壊れにくさ」の点数が3点を下回っていることが気になります。
キャノン自体は「壊れにくさ」の面で高評価を得ているので、機種ではなく使い方に問題があるのかもしれません。実際のユーザーのレビューも手を加えずにお届けします。
ユーザーの声:使ってみた感想
利用機種:iR C3020F | |||
使いやすさ | 3点 | 印刷の品質 | 4点 |
本体の外観デザイン | 3点 | 印刷速度 | 3点 |
壊れにくさ | 3点 | 総合満足度 | 3点 |
クチコミ・感想 | |||
フリック対応で5インチの液晶パネルがついているため、操作しやすくコピー、プリント、ファクス等に使う事ができ、マルチに活用しています。また、スムーズに用紙補給ができるため、ストレスもありません。紙詰まりもほとんどなく、かなり助かっています。出力物を自動で分析して仕訳・整列してくれる機能なども付いているので、大量のコピーが必要な時は、かなり役立っています。内蔵の無線LANも搭載され、スマートフォンやタブレット等とも連動する事が可能で、手軽にダイレクト接続ができています。 |
利用機種:iR C3020F | |||
使いやすさ | 4点 | 印刷の品質 | 5点 |
本体の外観デザイン | 5点 | 印刷速度 | 4点 |
壊れにくさ | 3点 | 総合満足度 | 5点 |
クチコミ・感想 | |||
30人程の事務所で使用しております。二台稼働していますが、故障や紙詰まりも少なく、安心して使えております。故障があったとしても、保守メンテナンスがしっかりしているので、不安材料は少ないと思われます。 |
利用機種:iR C3020F | |||
使いやすさ | 3点 | 印刷の品質 | 2点 |
本体の外観デザイン | 3点 | 印刷速度 | 2点 |
壊れにくさ | 2点 | 総合満足度 | 3点 |
クチコミ・感想 | |||
大量に印刷をすると詰まりやすいので急いでいるときに困ります。印刷はかなり濃く出てしまうので、裏写りが気になります。最大に薄くすると通常の印刷物は何とかキレイにできますが、複写用紙のような薄い用紙だと何を印刷しているのか分からないほど裏写りします。タッチパネルはやや反応が鈍いですが誤送信・誤動作が起きにくいので良いと思います。スキャンは領域の読み間違えが多いので、あらかじめ用紙サイズを指定しないといけない点が面倒です。ただ、メンテナンスの方は、途中までは自社製品への理解が足りないように感じていましたが、3人かわって今の方はあらゆる知識に富んでいて信頼できます。その分、お忙しいのが難点でしょうか。 |
最初のクチコミで「出力物を自動で分析して仕訳・整列してくれる機能なども付いている」とありますが、こちらはオプション機能です。
Canonはカメラメーカーなので、カラー印刷の技術に長けており、日本初となるフルカラー普通紙複写機を発表したメーカーでもあります。よって、カラー印刷の美しさには定評があり、耐久性の面でも優れていると言われています。
日本国内どころか世界でのシェア率も高いCanonの特徴は何でしょうか?
強みだけではなく、弱みもあるのでしょうか?
続きは【キャノン複合機の価格と特徴】のページをご覧下さい!
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