リコーMPC3003のリース価格・カウンター料金徹底解剖

【人気のコピー機を徹底解剖！】RICOH　MP C3003

出典：RICOH

今回の「人気のコピー機を知るところから始めてみよう！」は、日本でトップクラスの複合機シェア率を誇るRICOHの人気機種「MP C3003」を紹介します。

RICOHの公式サイトでは現在、販売終了製品になっており、メーカーでの取り扱いも終了してますが、販売店からの購入では、型落ち・カタログ落ちした商品ほど大幅に値引きされる傾向があります。

また、販売終了の機種はメーカーによる保守メンテナンスを受けられないケースが大半ですが、販売店メンテナンスなら古い機種でも請け負ってくれるので、導入後の心配もありません。

なお、コピー機Gメンでは、中古やレンタルでの提案も行っております。少し前の機種でも、お気軽にお問い合わせ下さい。

それではまず、RICOH「MP C3003」の「1分間の印刷速度」をチェックしてみましょう。

コピー機は機種によって印刷速度が異なり、オフィスで想定される月間印刷枚数とのバランスが重要です。コピー機の導入を検討する際には、カラー印刷・対応用紙サイズだけではなく、月間の印刷枚数から最適な印刷速度を見極めましょう。

以下、メーカーや販売店がオススメしている一般的なバランス表です。

RICOHの人気モデル「MP C3003」の印刷速度は1分間に30枚（A4の場合）。月間印刷枚数が3,000枚～6,000枚程度のオフィスに最適な速度です。

また、性能が同じで印刷速度だけが異なる『MP C03』シリーズには、「MP C6003」「MP C5503」「MP C4503」「MP C3503」があり、「MP C」と「03」の間の数字「60」「55」「45」「35」が1分間の印刷速度になります。

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2～3社ご紹介します。

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リコー MP C3003 のスペック情報詳細

※フィニッシャー、Mac対応△はオプション。定価、重量に幅があるのは、FAX機能の有無などモデルによるもの。

RICOH「MP C3003」は、以前【人気のコピー機を徹底解剖！】で紹介したRICOH「MP C3004」の１つ前のモデルです。印刷速度は「MP C3004」も1分間に30枚で「MP C3003」と同等、その他の性能も大きく変わりませんが、以下のような違いが見られます。

『MP C03』シリーズと『MP C04』シリーズの違い

03シリーズをバージョンアップさせた機種が、04シリーズなので上記のような性能を必要とするのであれば、04シリーズの方がオススメですが、価格重視で選ぶなら03シリーズの方が発売日が古く（04シリーズは2016年5月発売）、取り扱いさえあれば、かなり低価格で導入することができると思います。

ちなみに、スペック表にも記載しているコピー機の本体価格の定価は全くアテになりません！

【関連記事】コピー機リース価格相場

RICOH「MP C3003」の詳細については、【リコーMP C3003の特徴】もご覧下さい。

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RICOH　MP C3004の性能

出典：RICOH

複合機が提供する価値をワンランク上へ進化させたRICOHの「MP C3003」は、スピーディーなビジネスを牽引する一台として高い人気があります。ワークスタイルをスマートに変革させた性能には、どのようなものがあるのでしょうか？幾つかのポイントをチェックしてみましょう。

情報活用を変えた “New Work Style”

 　出典：RICOH

別売のプライベートクラウドサービス「RICOH e-Sharing Box」に、複合機でスキャンした文書や受信したFAXまたはパソコンで作成した文書などを保存すれば、スマホなどのデバイスから簡単にアクセスでき（RICOHクラウドリレーサービスCXを経由）、外出先でも社内文書の閲覧やFAXの確認が可能です。

さらに、予め設定しておけばFAXの受信がEメールで届き、外出先から閲覧している文書をFAX送信することもできます。

社内LANに接続できないスマホなどから、インターネット経由で印刷データをクラウド上のサーバーへアップロードしておけば、利用契約を結んだ複合機から必要に応じて印刷を行える「リコーLFプリントサービス AE2」、複合機で紙文書をスキャンし、パソコンから電子ファイルをクラウドサービスにアップロードすると英語、中国語、フランス語、韓国語など9ヶ国語に翻訳できる「RICOH ドキュメント翻訳サービス（有料）」など、働き方が変わる画期的な性能のオンパレード！

他にも、ミスプリントや印刷物の取り違えを防ぐ私書箱（有料）や、LANに接続したモバイルと複合機を簡単に接続して、プリントやスキャンができるスマートデバイス用のアプリも用意されています。

操作が変わった “User Friendly”

出典：RICOH

直感的に操作できるように設計されたタッチパネル「MultiLink-Panel」は、スマホやタブレットの使いやすさを複合機に搭載し、フリックやドラッグなど指先だけでも簡単に動かせ、新入社員や機器の操作が苦手な方でも、心配ありません！

また、日時表示やトナー残量表示、言語切り替えなどのウィジェット機能、アイコンを整理するフォルダーの作成、背景画像の変更などもタッチパネルで簡単に行えます。

ナビ操作ガイドに従えば、IDカードコピー・会議資料コピー・フォルダー宛先設定もラクラク設定。IDカードの控えや会議資料を誰でも簡単にコピーすることができます。

さらに、紙詰まりや用紙切れなどのエラー状態をLEDが点灯して知らせてくれるので、エラー解決操作への移行も速やか。その際に、実行中ジョブの状態や履歴は一覧で確認することが可能です。

給紙トレイには自動引き込み機能が搭載されており、軽い力で確実かつ静かに用紙をセットすることができます。

他にも利用者ごとのホーム画面登録や、アニメーションガイダンスとLEDライトで操作を誘導する紙詰まりの復旧など、数々のシチュエーションでユーザー目線の設計が採用されています。

オフィス文書もデザインワークも1台で！

新しいワークスタイルへの適応やユーザー視点の使いやすさを紹介しましたが、基本的な機能も「MP C3003」は高レベル。

高生産性と高画質を1台で両立しているため、オフィス文書だけではなくデザイン系のプリントにも向いています。さらに、1パス両面ADFによる高速スキャンではオフィスのペーパーレスを促進させ、FAXもサーバー不要のペーパーレス受信を実現。環境や印刷コストへの配慮も忘れません。

高度なセキュリティー機能を搭載しオフィスの信頼を守り、多彩なオプションは業種や業務ごとに異なるオーダーに対応できるバラエティーに富んだラインナップが用意されています。

そんな「MP C3003」を実際に使用しているユーザーは、どのように評価しているのでしょうか？

RICOH MP C3003 の口コミ

コピー機Gメンでは、業務用コピー機を利用している973社にアンケートを行い、100％オリジナルのリアルなクチコミを集めました。

973社のうち「MP C3003」を利用している会社は7社。利用している機種を項目ごとに1～5点の5段階で採点して頂き、独自の得点（5点満点）も算出しています。

それでは採点結果の発表です。

ユーザーが採点！RICOH MP C3003のホントのところ

≪≪総評≫≫

「使いやすさ」の項目だけが4.1点と高得点でしたが、その他は4点に届かず、少し物足りない結果になっています。なかでも「印刷の速度」は3.1点と、かろうじて3点を上回る程度で、月間の印刷枚数と印刷速度のバランスが合っていないものと思われます。

実際の口コミ・採点表をチェックしてみましょう。

以上、RICOHの人気機種「MP C3003」を紹介しました！

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