東芝 e-STUDIO2518A/3518A等のリース価格・カウンター料金徹底解剖

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2～3社ご紹介します。

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【人気のコピー機を徹底解剖！】東芝 e-STUDIO2518A/3518A/4518A/5018A

出典：東芝テック株式会社

まずは、これまでに紹介した人気のコピー機と同じように「1分間の印刷速度」をチェックしてみましょう。

複合機の印刷速度は最適な機種を選ぶための重要ポイントです。オフィスで想定される月間印刷枚数とのバランスを考慮しましょう。以下、メーカーや販売店がオススメしている一般的なバランス表です。

コピー機の印刷速度と月間の印刷枚数

TOSHIBAの「e-STUDIO2518A」の印刷速度は1分間に25枚。月間の印刷枚数が1,200枚～3,000枚程度の会社に向いています。もちろん、カラー印刷を行わないことが前提です。

同様に「e-STUDIO3518A」の印刷速度は1分間に35枚、「e-STUDIO4518A」の印刷速度は1分間に45枚、「e-STUDIO5018A」の印刷速度は1分間に50枚です。それぞれ近い数字の印刷枚数を参考に機種を選びましょう。

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東芝 「e-STUDIO2518A」「e-STUDIO3518A」「e-STUDIO4518A」「e-STUDIO5018A」のスペック情報詳細

TOSHIBAの「e-STUDIO2518A」「e-STUDIO3518A」「e-STUDIO4518A」「e-STUDIO5018A」は、印刷速度など一部の仕様を除けば、基本的な性能は変わりません。ここでは代表して「e-STUDIO2518A」のスペックを紹介します。

※FAX、フィニッシャー△はオプション。

「e-STUDIO3518A」「e-STUDIO4518A」「e-STUDIO5018A」との相違点は以下の通りです。

※リカバリータイムとはスリープモードからの復帰時間です。

モノクロ機種とカラー機種の価格差

キャノンの60枚機を比べると価格差は20万円。リースの契約年数にもよりますが、月額料金に換算するとほとんど差がありません。また、カラー対応機種はモノクロ機と比べて割引率が大きいので、場合によってカラー対応機種の方が安くなることもあります。

そのため、基本的にモノクロしか印刷しない場合でも、カラー対応機種を勧められることがあります。

しかし、東芝の複合機は25枚機でも価格差が55万円。65枚機だと120万円以上も差が開くので、モノクロしか印刷しないようであれば、モノクロ機を検討した方が良いでしょう。

必要最低限の機能で充分であれば、東芝の他に京セラやシャープの複合機は本体価格＆印刷1枚あたりの「カウンター料金」が安いので、コスト重視の会社にはオススメです。

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東芝「e-STUDIO2518A」「e-STUDIO3518A」「e-STUDIO4518A」「e-STUDIO5018A」の性能

※モノクロ画像はイメージです。

様々なクラウドサービスとの連携が強化され、変化の激しい現代の働き方に対応するTOSHIBAのA3モノクロ複合機「e-STUDIO5018A」シリーズ。モノクロ機に求められるニーズを正確に把握し、分かりやすい操作性と東芝独自の機能を備え、多岐に渡る業務をサポートしてくれます。

実際に、幾つかの性能をチェックしてみましょう。

大きさも使いやすさも進化したタッチパネル

出典：東芝テック株式会社

10.1型のカラー液晶タッチパネルが新搭載され、スマホのように指先でタップするだけで利用したい機能を選択することができます。

また、ユーザー専用カスタマイズ画面では背景の画像や文字の色、サイズの変更、表示するアイコンの選択などが可能で、使いやすさやセキュリティの向上に繋げられます。

充実したモバイル端末やクラウドサービスとの連携

出典：東芝テック株式会社

複合機と各種アプリケーションを連携させることで、パソコンを介さずにクラウドサービスとデータのやり取りができるため、働く場所や時間に限定されない業務を促進します。

また、無料のアプリ「e-BRIDGE Print & Capture Lite」をスマホやタブレットなどモバイル端末へダウンロードすると、タブレットやスマホからクラウドに登録したデータの印刷や、スキャンしたデータをクラウドに登録し、スマホ等でも確認することが可能です。

ただし、「e-BRIDGE Print & Capture Lite」は無料ですが、クラウドサービスとの連携には複合機専用の有料アプリケーションが必要です。

■複合機専用アプリケーション価格（一例）■

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スキャンも秀逸◎原稿の読み取り時間を大幅に短縮

原稿の表裏を同時にスキャンするため、1分間に240ページ（A4ヨコ）もの高速読み取りが可能となっています。スキャン作業に費やす時間の削減に役立つだけではなく、用紙を反転させる必要がなくなり、通紙による原稿への負担も軽減されます。

原稿に限らず、名刺も両面同時原稿送り装置にセットすれば、連続でスキャンすることができます。市販の名刺管理ソフトと連携しているので、かさばる名刺の電子データ化に役立ちます。

なお、スキャンしたデータは「Scan to ファイル」「Scan to ファイリングボックス」「Scan to クラウド連携」「Scan to Eメール」「Scan to USBメモリ」の5つの方法で送信でき、複合機を操作するだけで簡単にデータの発信・共有が可能です。※「Scan to Eメール」にはメールサーバーが必要です。

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複合機の本体価格は定価より確実に安くなります！

実際の見積もりや体験談など、以下の参考ページをご覧下さい。

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東芝 複合機のクチコミ・評判

「e-STUDIO2518A」「e-STUDIO3518A」「e-STUDIO4518A」「e-STUDIO5018A」のクチコミ・評判については調査中のため、コピー機Gメンが全国の973社を対象に行った独自のアンケート結果から「東芝の複合機」のクチコミ・評判を紹介します。

まずは、東芝複合機の総合満足度を5点満点で評価してもらいました。

回答して頂いた973社中、東芝を利用している企業は17社で、シェア率1.74％と非常に少ない結果となりました。日本国内でのシェア率も決して高くはありませんが、海外でのシェア率は高く、中国やインドではトップクラスのシェアを誇っています。

また、スーパーやディスカウントストアにある『POSシステム』レジの国内シェアは東芝がトップで、全国に保守拠点を構えているため、地方でも導入しやすいことが強みの一つです。

次に、項目別の満足度を同じく5点満点で採点してもらいました。

『使いやすさ』『印刷の品質』『印刷速度』が高い評価を得ている一方で、『本体デザイン』『壊れにくさ』は少し物足りない結果となっています。

『壊れにくさ』の項目は、紙詰まりなどのエラーも含めて評価して頂いたため、精密ゆえに繊細な複合機そのものが「不具合を生じやすい機器」であると言えそうです。

よって、複合機をリースで導入する際には、必ずメーカーや代理店と保守契約を結びますが、コピー機Gメンでは保守メンテナンスの満足度についても、独自でアンケートを行いました。

保守メンテナンスの満足度（5点満点）

各項目の詳しいアンケート結果と実際のクチコミは下記のページで紹介しています。

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