キヤノンiR-ADV6575 III/6565 III/6560 IIIのリース価格・カウンター料金徹底解剖

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2～3社ご紹介します。

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【人気のコピー機を徹底解剖！】キャノン iR-ADV 6575 III／6565 III／6560 III

『imageRUNNER ADVANCE Gen3 3rd Edition』の機能

出典：Canon

キャノンの「iR-ADV6500シリーズ（iR-ADV 6575 III／iR-ADV 6565 III／iR-ADV 6560 III）」には、『imageRUNNER ADVANCE Gen3 3rd Edition』が標準搭載されています。

『imageRUNNER ADVANCE Gen3 3rd Edition』が搭載されている複合機は、タッチパネルが10.1インチと大きく、さらに誰でも見やすいようにフルフラットになるまで自由に角度を調整できます。

また、直感的に使える操作性を重視した設計で、フリック、ピンチイン・ピンチアウト、長押しなど、スマホの画面操作に近い感覚で使えます。

さらに、日常的によく使う定型業務のショートカットとして自分専用のマイボタンや特定のユーザー間で共有する共有ボタンをホーム画面上に配置できます。これによりワンタッチでジョブを実行することが可能です。

コピーやスキャン、スキャンして送信など、実行したジョブを時系列でタイムラインに表示させることもできるため、操作の手間が軽減され、業務効率や生産性の向上が期待できます。

出典：Canon

キャノンでは、これまでの複合機にも『imageRUNNER ADVANCE Gen3』を搭載していましたが、最も顕著にグレードアップした機能がセキュリティーの強化です。昨今、社内情報や社員の個人情報など、情報の管理は多くの企業で重視すべき課題になっています。

巧妙化する攻撃から情報漏洩のリスクを防ぐために『imageRUNNER ADVANCE Gen3 3rd Edition』では、新しく「改ざん検知（起動時のシステム認証）」機能が搭載され、本体起動時に自動でプログラムの改ざんを検証します。安全性を確認しながら起動し、万が一、不正や改ざんを検知した場合は、本体の起動そのものが停止される仕組みのため、有効なセキュリティー対策の一つとなります。

【見積依頼】キャノンの複合機ならコピー機Gメンまで

それでは、キャノン「iR-ADV6500シリーズ（iR-ADV 6575 III／iR-ADV 6565 III／iR-ADV 6560 III）」の3機種の「1分間の印刷速度」をチェックしてみましょう。

印刷速度はオフィスに最適な複合機を選ぶうえで重要なポイントです。想定される月間印刷枚数とのバランスを考慮して、バランスの良いコピー機を選びましょう。以下、メーカーや販売店がオススメしている一般的なバランス表です。

このシリーズはモノクロ機です。「iR-ADV 6575 III」の印刷速度は1分間に75枚、「iR-ADV 6565 III」の印刷速度は1分間に65枚、「iR-ADV 6560 III」の印刷速度は1分間に60枚と、いずれも高速で月間の印刷枚数が20,000枚以上のオフィスに適しています。

キャノン「iR-ADV 6560 III」のスペック情報詳細

出典：Canon

キャノン「iR-ADV6500シリーズ（iR-ADV 6575 III／iR-ADV 6565 III／iR-ADV 6560 III）」の3機種を代表して、「iR-ADV 6560 III」の基本スペックを紹介します。

※FAX、フィニッシャーの△はオプション。

「iR-ADV 6575 III」「iR-ADV 6565 III」との主な相違点は以下の通りです。

キャノン「iR-ADV 6575 III」「iR-ADV 6565 III」「iR-ADV 6560 III」の性能

出典：Canon

スピーディーに多彩な仕上げ処理を実現し、大量の出力業務を効率化する高速・高生産モデルの「iR-ADV 6500」シリーズ。『imageRUNNER ADVANCE Gen3 3rd Edition』を搭載している他に、どのような特徴があるのでしょうか？

なめらかで自然なモノクロ表現力

※画像はイメージです

コピー機Gメンの独自アンケートでも高い評価を獲得したキャノンの印刷品質。その美しさはモノクロでも変わらず、文字・図形・写真の全てに自然な階調特性を発揮しています。そのため、モノクロでありながら、画像の濃淡や明暗までも、なめらかで美しく表現できます。

また、出力の高品質化も図られ、かすれやすい斜めの細い線でも書き込み解像度1200dpi×1200dpiを実現し、画像や色合いなど、細かなニュアンスを豊かに再現します。

オプションのフィニッシャーはコンパクトで省スペース

出典：Canon

印刷の仕上げに「あると便利」なフィニッシャー。オプションでの追加になりますが、フィニッシャー内は複数の用紙パス経路を共通化しており、オフィスのスペースを有効に活用できるほど小型になりました。その幅は656mm（延長トレイ伸長時）とスモールオフィスでも邪魔にならないコンパクト設計で、最後の仕上げにいかんなく実力を発揮してくれます。

トナーの残日数をタッチパネルで通知

出典：Canon

トナーや回収トナーの状況に応じて、あと何日くらい使えるか？をタッチパネル上に通知してくれます。これによりトナー等の消耗品を適正なタイミングで発注＆交換することが可能です。

管理業務をオンラインでサポート

無料で利用できるオンラインサービスの「NET EYE」は別途お申込みが必要ですが、インターネットを利用して、iR-ADVの複合機を遠隔モニタリングしてもらうことができます。

カウンターの自動検針やエラー・紙詰まりなどのマシーントラブル、トナー残量など、必要な情報をネットアイセンターやサービス実施店に自動で通知します。また、「NET EYE」を利用することで、障害発生時の復旧サポートの提供や複合機から簡単な操作での修理依頼が可能になります。

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キャノン複合機のクチコミ・評判

コピー機Gメンが全国の973社を対象に行った独自のアンケート結果では、973社中182社がキャノンの複合機を利用していました。まずはキャノンの複合機の「総合満足度」について、5点満点で点数を付けて頂いた平均点をご覧下さい。

総合満足度の4.1点はゼロックスやリコーなどの競合を上回っており、メーカー別では最も高い評価を獲得しています。各項目別の満足度は以下の通りです。

なかでも高く評価されている項目は「使いやすさ」と「印刷の品質」でした。モノクロでも「iR-ADV 6500」シリーズは印刷の品質が期待できます。

一方、少し残念な結果になった項目が「壊れにくさ」です。しかし、この項目はキャノンに限らず、全メーカーが3点台と低めで、複合機そのものがエラーの起きやすい繊細な機器だと言えます。

また、キャノンは『保守メンテナンスの満足度』でも全メーカー平均を大きく上回っています。全国の拠点数も多いので、エラーの際も安心してメンテナンスをお願いすることができます。

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