【キヤノンのコピー機を安く買うコツは?】相見積り&伝え方の工夫で格安料金をゲット!

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30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2~3社ご紹介します。

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キャノンのコピー機・複合機を安く買うには?

Canon

出典:Canon

 

会社のコピー機・複合機を新しくしたいんやけど、価格が高くて躊躇ってんねん…。もっと安ならへんかな?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

それでは私が、コピー機・複合機を安く買う方法をお伝えします。
第一候補はキャノンやけど、安なるん?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

はい。やや高価格帯のキャノンでも、やり方次第でだいぶ安くなります!
おおきに!頼んだでー!

新人Gメン及川

 

キャノンのコピー機・複合機の価格を知ろう!

コピー機・複合機を安く買うためには、まず初めに価格の相場を知ることが大切です。キャノンのコピー機・複合機から幾つかの機種の「定価」をチェックしてみましょう。

 

機種名 印刷速度 対応サイズ コピー プリント スキャン FAX 定価:税別
iR-ADV C7565 III 65枚/分 A3カラー 300万円
iR-ADV C5535F III 35枚/分 A3カラー 190万円
iR-ADV C3530F III 30枚/分 A3カラー 165万円
iR-ADV C3520F III 20枚/分 A3カラー 135万円
iR-ADV C356F III 35枚/分 A4カラー 67.5万円

※FAXの△はオプション。

 

このように、基本的には1分間の印刷枚数が多い(印刷スピードが速い)機種の方が価格は高くなっていますが、「iR-ADV C356F III」などのA4機であれば、印刷スピードが速くても機種の価格は安くなります。

次に、印刷速度が同じ(または近い)他メーカーのコピー機・複合機とキャノンのコピー機・複合機を比べてみましょう。

 

メーカー 機種名 印刷速度 コピー プリント スキャン FAX 定価:税別
キャノン iR-ADV C3520F III 20枚/分 135万円
コニカミノルタ bizhub C250 i 25枚/分 125万円
シャープ MX-2661 26枚/分 128.5万円
富士ゼロックス DC-VII C2273 PFS 25枚/分 190万円
リコー IM C2500 25枚/分 107万円
京セラ TASKalfa 2553ci 25枚/分 116.2万円

※コニカミノルタと京セラのFAX:△はオプション。対応サイズは全機種ともA3カラー。

 

オペレーター 杏奈

ここからが大切なポイントです!

 

定価は「あくまでも定価」で、実際はキャノンの複合機を定価の約50%~70%の金額でリースすることが可能です。以下、幾つかの実例を紹介します。

実例1:5年リースで月額26,000円

コピー機Gメンでは、リースで複合機をご利用中のオフィスを対象に「リース料金について」のアンケートを実施しました。その結果から、キャノンの複合機の料金について、幾つかの例を紹介します。

愛知県の企業
機種:iR-ADV C5560 II 印刷速度:60枚/分
リース期間:5年 月額料金:26,000円 総額:1,560,000円

実例2:5年リースで月額29,100円

埼玉県の企業
機種:iR-ADV C5560 II 印刷速度:60枚/分
リース期間:5年 月額料金:29,100円 総額:1,746,000円

実例3:一括購入で総額1,350,000円

福岡県の企業
機種:iR-ADV C5560 II 印刷速度:60枚/分
リース期間:-年 月額料金:-円 総額:1,350,000円

 

同じ機種の複合機「iR-ADV C5560 II」を利用していた会社が3社あったので比較をしてみます。この機種はA3カラー複合機で、定価は270万円です。

実例1の場合は定価の約42%OFF(定価の約58%の価格)、実例2の場合は定価の約35%OFF(定価の約65%の価格)、実例3の場合は定価の約50%OFF(定価の約50%の価格)で購入しています。

 

同じ機種やのに金額が全然ちゃうねんな。一括購入やから50%も割り引いてもらえるんやろか?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

たしかに一括購入は値引きしてもらいやすいと思います。しかし、リースでもコツを押さえておけば、確実に安くなります!

 

見積りは複数の会社に依頼しよう!

コピー機・複合機の導入を検討する際、販売店やメーカーに見積もりを依頼しますが、1社から貰うだけでは、その価格が安いのか?高いのか?を判断できません。複数の販売店に見積もりを依頼することで価格を比較することができ、その中から最も安い見積額を他の販売店に伝えると、それよりも安い金額で見積もりをくれる可能性が高まります。

実際に「他社より1円でも高い場合はご相談下さい」と謳っている販売店もあるので、相見積を上手に使って値下げの交渉を行いましょう。

 

 

また、キャノン以外の複合機の見積もりでも、安い見積もりを持っていると本体価格は下がりやすくなります。

本体価格・カウンター料金ともに最も安いと言われているメーカーは『京セラ』で、キャノンは印刷の品質に定評がある一方、本体価格はやや高いので、京セラと同程度にまで下がることは期待できませんが、それでも安い見積もりを持っているだけで、少しでもその金額に近づけようと、大幅に割り引かれた金額で提示されることがあります。

 

▼キャノンも京セラもコピー機Gメンで見積もりが可能です!

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月間の印刷枚数は多めに伝えよう!

コピー機・複合機の見積もりを依頼した際、見積書に大きく記載されている本体価格だけをチェックしてしまいますが、ランニングコストの要となるカウンター料金も見落とせません。

カウンター料金は本体価格の「定価」のように判断材料となる目安がないため、提案された内容で契約してしまうケースが多いですが、本体価格と同様に契約ごとに大きく異なります。リース期間中は、カウンター料金の変更ができないので、複数の会社から提案された見積書をしっかりと見比べて、値下げの交渉を行いましょう。

こちらも幾つかの実例を紹介します。

実例1:カラー1枚40円&モノクロ1枚8円

愛知県の企業
機種:iR-ADV C3520F 印刷速度:20枚/分
月間印刷枚数:1,000枚 カラー1枚:40円 モノクロ1枚:8円

実例2:カラー1枚20円&モノクロ1枚2円

埼玉県の企業
機種:iR-ADV C3520F 印刷速度:20枚/分
月間印刷枚数:2,000枚 カラー1枚:20円 モノクロ1枚:2円

実例3:カラー1枚10円&モノクロ1枚1円

大阪府の企業
機種:iR-ADV C5560 II 印刷速度:60枚/分
月間印刷枚数:5,000枚 カラー1枚:30円 モノクロ1枚:10円

 

実例3の会社は安いな。実例1の会社と比べてカラーが4分の1、モノクロが8分の1やろ?実例1の会社なら8円でモノクロ1枚、実例2の会社ならモノクロ4枚、実例3の会社ならモノクロ8枚、これが5年も6年も続くんやから、侮れんわな。

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

そうですよね!カウンター料金は販売店の貴重な収入源なので、収益を確保するために高い料金で提案してくる販売店があります。本体価格にばかり気を取られずに、カウンター料金の単価も見落とさないようにしましょう。

 

コピー機Gメンでは、リース料金と同じく「カウンター料金について」もアンケートを実施し、メーカーごとの平均額を算出してみました。

 

  モノクロ カラー
メーカー 平均 最安 最高 平均 最安 最高
富士ゼロックス 3.3円 0.8円 10.0円 19.4円 6.9円 50.0円
キャノン 3.4円 0.5円 10.0円 18.2円 8.0円 75.0円
リコー 3.2円 0.5円 7.0円 15.3円 6.0円 50.0円
コニカミノルタ 2.6円 0.7円 10.0円 13.2円 6.0円 30.0円
シャープ 3.6円 1.0円 11.0円 21.0円 6.0円 50.0円
京セラ 2.8円 0.6円 4.0円 15.3円 4.0円 18.0円
★全メーカー★ 3.3円 0.5円 11.0円 17.8円 4.0円 75.0円

 

平均を見ると分かるように、キャノンのカウンター料金はモノクロ・カラーともに全メーカー平均より少し高めです。しかし、最安価格ではモノクロ1枚1円以下、カラー1枚10円以下で契約できている例もあります。

また、リースの問い合わせをした際に、メーカーや販売店から必ず「月間の印刷枚数」を聞かれます。最適な印刷速度の機種を提案するためには欠かせない質問ですが、カウンター料金を決める判断材料にもなります。

月間の印刷枚数を聞かれた際は「多い月の印刷枚数を伝える」&「カラーの比率を多く答える」など、回答に工夫を凝らすと、安くなりやすい傾向があります。

 

月の枚数やカラーの割合が多いと、なんで安なるん?

新人Gメン及川

 

カウンター料金には、トナー代だけではなく保守メンテナンス代も含まれています。

仮に、月間の印刷枚数が300枚の会社と30,000枚以上の会社に対して、同じカウンター料金で保守契約を結んだとします。すると、印刷枚数が少ない会社(月間のカウンター料金が少ない会社)でのメンテナンスに掛かる人件費や交通費が販売店の負担になってしまい、修理やメンテナンスへ行く度に赤字になる可能性があります。

そのため、一般的には印刷枚数が少ない会社ほどカウンター料金は高く設定されます。

カラーについても同じ理由で、カラー印刷はモノクロ印刷と比べて1枚あたりの単価が約8倍~10倍と高く、カラー印刷が多い会社=高いカウンター料金を支払ってくれる会社なので、単価は安く設定される傾向が見られます。

 

毎月の印刷枚数が1,000枚程度でも「50,000枚くらい印刷しますわー、かなわんわー」って言えばええんやろ?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

アワアワ…。それはさすがにダメですよ!!印刷枚数が多いと印刷スピードが速い機種が提案され、今度はリース料金が高くなってしまいます。「多い月の枚数を伝える」など、やや多めに伝える程度が良いと思います。

 

他にも、企業の規模、導入台数、保守拠点からの距離など、複数の要素が関係して、カウンター料金が決定します。

 

 

▼キャノンの複合機を安く買うならコピー機Gメンまで

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オペレーター 杏奈

いかがでしたか?本日はキャノンの複合機についてお伝えしましたが、他のメーカーでも安く買うコツはほとんど同じです。
とりあえず相見積が重要なんやな。参考になったわ。

新人Gメン及川

 

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