【コニカミノルタ複合機のリース料金相場比較】bizhub iシリーズの料金とおすすめ機種

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コニカミノルタ複合機・コピー機のリース

※NIKKEI COMPASS「複写機・複合機・プリンターの業界概要」米ＩＤＣ「Ａ３レーザー複写機・複合機の２０年の世界台数シェア」より引用

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コニカミノルタ複合機『bizhub iシリーズ』のリース料金相場

それでは、コニカミノルタ複合機『bizhub iシリーズ』のリース料金相場を確認しておきましょう。

コピー機・複合機の月額リース料金相場は、コピー機の本体価格とリース料率、リース契約年数によって左右されます。今回は、コピー機・複合機のリース期間で最も多い「5年」を選択した場合の標準的なリース料率で計算しました。なお、コピー機の本体価格も定価ではなく、市場で取引がみられる価格帯に設定しています。

bizhub C287 iのリース料金相場

コニカミノルタbizhub C287iのリース料金相場は、月額12,200円程度です。bizhub C287iの定価は1,090,000円ですが、実際の販売価格は65万円程度とみられます。

コニカミノルタbizhub C287iの印刷速度は、28枚/分。月間印刷枚数が1,000～3,000枚程度の事業所におすすめです。

ちなみにbizhub C250iのほうがbizhub C287iより印刷速度は劣りますが、性能は上。ウォームアップタイムもC250iのほうが短いため、結果としてC250iのほうが作業効率アップにつながります。

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bizhub C250 iとbizhub C250 iSのリース料金相場

コニカミノルタ複合機bizhub C250iのリース料金相場は、月額14,000円程度です。bizhub C250iの印刷速度は、25枚/分。月間印刷枚数が2,000～4,000枚程度の事業所におすすめです。

bizhub C250 iは2019年5月に発売されており、コニカミノルタのA3カラー複合機の中でも売れ筋ですが、2022年10月に「bizhub C250 iS」も登場。bizhub C250 iSには無線LANが標準搭載されており、モバイル連携をよりスムーズにおこなえます。

bizhub C250 iよりbizhub C250 iSのほうが機能性が高い分、同じ印刷速度でも若干、リース料金が高くなります。

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bizhub C300 iとbizhub C300 iSのリース料金相場

コニカミノルタbizhub C300 iのリース料金相場は、月額15,500円程度です。bizhub C300 iの印刷速度は、30枚/分。月間印刷枚数が3,000～6,000枚程度の事業所におすすめです。

bizhub C300 iは2019年発売機種ですが、こちらも2022年に型番に「S」がついたbizhub C300 iSが発売されています。bizhub C300 iSも、bizhub C250 iS同様、無線LANを標準装備しており、リモートワークをより強く意識した複合機に仕上がっています。

これから導入するなら、bizhub C300 iよりbizhub C300 iSのほうがおすすめですが、リース料金は若干高くなります。

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bizhub C360 iとbizhub C360 iSのリース料金相場

bizhub C360 iのリース料金相場は、17,900円/月程度です。bizhub C360 iの印刷速度は、36枚/分。月間印刷枚数が1万枚以下の事業所におすすめです。

bizhub C360 iも2019年製ですが、2022年10月に型番に「S」がついたbizhub C360 iSも登場しています。bizhub C360 iSは無線LANが標準搭載されているため、昨今のオフィス環境により適していると言えます。ただし、リース料金はbizhub C360 iよりも高額。機能性を見極めて導入を検討しましょう。

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bizhub C450 iとbizhub C450 iSのリース料金相場

コニカミノルタbizhub C450 iのリース料金相場は、月額25,200円程度です。bizhub C450 iは45枚/分の印刷速度を誇る、中速機。よって、リース料金も2万円を超えてきます。なお、45枚機は月間印刷枚数が1万5,000枚程度の事業所におすすめです。

bizhub C450 iにも「S」の型番がつくbizhub C450 iSという機能性をアップさせた新機種があります。bizhub C450 iSでは無線LANも搭載されており、使い勝手の良い複合機に仕上がっています。

ただし機能性が高い分、bizhub C450 iSのほうがbizhub C450 iよりリース料金は高めです。

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bizhub C550 iのリース料金相場

コニカミノルタbizhub C550 iのリース料金相場は、月額28,600円程度と3万円に迫ります。印刷速度は55枚/分と高速機に分類されるため、月間印刷枚数が2万枚程度という大量印刷を行う事業所でも十分に機能します。

なお、bizhub C550 iには「S」シリーズは登場していません。無線LANは標準搭載ではありませんが、オプションのアップグレードキット UK-221を搭載すれば無線LAN接続が可能です。

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bizhub C650 iのリース料金相場

コニカミノルタbizhub C650 iのリース料金相場は、月額30,800円程度です。65枚/分の印刷速度を誇る高速機なので、リース料金も3万円前後となります。bizhub C650 iは、月間印刷枚数2.1万枚程度の事業所におすすめです。

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bizhub C750 iのリース料金相場

コニカミノルタbizhub C750 iのリース料金相場は、月額43,700円程度です。75枚/分の印刷速度を誇る高速機ですので、大量に印刷するという事業所におすすめできます。

なお、bizhub C750 iには「bizhub C750 i Premium」という更にワンランク上の機種もあります。bizhub C750 i Premiumの月額リース料金相場は、5万円を超えます。bizhub C750 iにFieryコントローラーとビデオインターフェースキットを追加搭載したモデルで、本格的なP宣物を製作する事業所におすすめです。

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■コピー機・複合機のリース料金相場記事■
富士フイルム(ゼロックス)複合機のリース料金相場記事
キャノン(Canon)複合機のリース料金相場記事
シャープ複合機のリース料金相場記事
京セラ複合機のリース料金相場記事
RICOH複合機のリース料金相場記事

コニカミノルタ複合機・コピー機のリース料金平均額

コピー機Gメンでは業務用複合機を利用している企業にアンケートを行いました。

その結果、複合機をリースで導入している企業の76％以上が5年リースで契約していることが判明しました。リース期間によって料率は異なるため、4年リースや6年リースなども視野に入れて検討すると良いでしょうが、やはり主流となっているリース期間は5年で、コニカミノルタ複合機もリースでは5年リースが最多でした。

まずは、5年リースに限定して、全メーカーとコニカミノルタの「月額リース料」を比べてみましょう。

コニカミノルタ複合機の5年リース：月額料金の平均

5年リースの月額リース平均額は、全メーカー平均よりコニカミノルタ平均の方が、かなり安め（コニカミノルタ平均の方が4,407円安い）です。

次に5年リースの場合の「総額」を比べてみましょう。

コニカミノルタ複合機の5年リース：総額の平均

5年リースより6年、7年リースの方が月額料金は安くなりますが、支払回数が多くなるため、総額では割高になることも多々あります。リース料金は必ず総額でチェックするようにしましょう。

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コニカミノルタ複合機のリース導入事例

5年リースと一括購入の事例を幾つか紹介します。今回はbizhub C250 iのリース料金事例を集めてみました。金額は交渉次第で変わるので、必ず相見積りを行うようにしましょう。

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 ■関連ページ■
【コピー機の値引き方法】複合機の購入・入替え時の相見積りは必須！
【複合機リースのホントの価格】定価より実売料金はどのくらい安くなる？
【実例】相見積りでの値引き交渉！

事例1：コニカミノルタ「bizhub C250 i」5年リース

事例2：コニカミノルタ「bizhub C250 i」5年リース

事例3：コニカミノルタ「bizhub C250 i」7年リース

事例4：コニカミノルタ「bizhub C250 i」5年リース

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コニカミノルタ複合機『bizhub iシリーズ』はリースにおすすめ？

世界的には非常に評価の高いコニカミノルタ複合機ですが、コピー機・複合機には他にもリースにおすすめできるメーカーは数多く存在します。

まず、「富士フイルム(ゼロックス)」や「キャノン(Canon)」といったコニカミノルタと人気を分けるメーカー機種の見積もりはぜひとも取り寄せたいところです。さらにコニカミノルタ機以上の安さで勝負をかけてくる「シャープ」「京セラ」といった複合機も存在します。

これらの中からコニカミノルタ複合機bizhub iシリーズを選ぶメリットを考えます。

出典：コニカミノルタ公式

コニカミノルタ複合機『bizhub iシリーズ』の特徴は、「画質の良さ」と「操作性の良さ」、そして「デザイン性の高さ」です。

画質の良さ

まず「画質の良さ」については、当サイト独自アンケートでも富士フイルム(ゼロックス)に次いで高い評価を獲得しています。コニカミノルタはカメラ―メーカーとしての顔も持っており、その技術力が複合機にも活かされています。

特に「赤」の発色の鮮やかさは高評価。当サイトへ問合せをいただけるデザイン業を営まれるお客様の中には「キャノンかコニカでお願いします」という方もいらっしゃいます。

操作性の良さ

コニカミノルタ複合機では、近年大きく変わる働き方に注目し、「ひとりひとりの働き方にふさわしいデザイン」を提案。スマホのように触れるタッチパネルや音を出さずにそっと光で知らせるセンサーなど、細部までこだわってつくられています。

リモートワークでも対応できるよう、外出先のデバイスからもアクセス可能。給紙トレイの引き出し方一つとっても、スムーズさを追求しています。

デザイン性の高さ

コニカミノルタ複合機『bizhub iシリーズ』は、2019年・2020年にグッドデザイン賞を受賞しています。その洗練された外見は、店舗経営者など人目に触れる場所に複合機を設置するユーザーから特に高い支持を受けています。

コニカミノルタ複合機の特徴的なモノクロデザインは、見た目だけの問題ではありません。白部分には人が触る、つまり「タッチ」することで動くものを集めています。白黒縦断スタイルには使いやすさに通じる主張が隠されているのです。

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コニカミノルタ複合機のカウンター料金は？

▼複合機メーカー各社のカウンター料金相場比較

コニカミノルタ複合機のカウンター料金相場は、カラー12円/枚・モノクロ1.2円/枚です。

コニカミノルタ複合機のカウンター料金相場は、富士フイルム(ゼロックス)やキャノン、リコーといった3強メーカーと変わらない価格帯です。実際のところはどうなのか、当サイトでアンケートを実施してみました。

コニカミノルタは京セラと同様、モノクロ平均で2円台が出ており、カラー平均でも安いカウンター料金になっています。

しかし、アンケートに回答してくださった企業が「カウンター料金の交渉をしっかりと行ったか？」と問われると、少し疑問が残ります。コニカミノルタのカウンター料金は他メーカーと比べて決して高くはありませんが、安さに定評のある京セラやシャープでは、もっと安い金額で契約することが可能です。

リース料金は本体価格だけではなく、カウンター料金にも注視し、少しでも安い金額で契約しましょう。

【関連記事】コニカミノルタ複合機のカウンター料金相場記事

コニカミノルタ複合機の評判はどう？

当サイトでは継続的に複合機の満足度調査を実施しています。2021年にとりまとめた結果、アンケートに回答して頂いた3792社のうち、コニカミノルタの複合機を利用している企業は268社でした。

コニカミノルタ複合機の総合満足度は5点満点中4.32点と非常に高く、富士ゼロックス（富士フイルム）やリコー、キヤノンなどの大手複合機メーカーの総合満足度よりも上回る結果となりました。

【関連記事】コニカミノルタ複合機の評判記事

【まとめ】相見積はコピー機Gメンへ

今回は、コニカミノルタ複合機・コピー機のリース料金相場についてお伝えしました。

コニカミノルタ複合機をリースする場合は、必ず価格交渉をしましょう。相場よりも高い場合は、他社複合機もぜひ検討してください。

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