【全メーカー対応】複合機のお見積り
30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2~3社ご紹介します。
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”紙以外”への印刷が多いなら東芝複合機
飲食業やスーパーなどの店舗商売ではポップやメニューなど通常用紙以外の媒体に印刷するケースが想定されますが、こういった特殊用紙に特化した複合機を作っているメーカーが東芝です。
東芝複合機の特徴
- 日本で知名度は低いが世界シェア20%
- レジの最大手でスーパーで高いシェア
- 特殊用紙への印刷に強み
飲食店のメニューで使用するような耐水紙やシールなどをメーカー保証の範囲内で印刷できるのは2018年5月時点では東芝に限られています。但し、保証内なのは東芝が指定する媒体に限られるので注意が必要です。
▼おすすめ機種①東芝e-STUDIOシリーズ
イメージ | 市場価格 | 印刷速度 | タイプ | カウンター料金/枚 | |
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e-STUDIO2000AC | ![]() |
498,000円 | 20枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 |
e-STUDIO2505AC | 774,000円 | 25枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 | |
e-STUDIO3505AC | 1,014,000円 | 35枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 | |
e-STUDIO4505AC | 1,254,000円 | 45枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 |
「ラミフリーのみ」でOKならキャノン・リコーも○
以前は印刷した紙をラミネート加工することが一般的でしたが、現在は既に防水加工されている「ラミフリー」という用紙にダイレクトに出力するケースも増えており、ラミネート加工と比べて手間が省けるだけでなく、場合によってはコスト削減も図れます。東芝の複合機では複数の媒体への印刷が可能でしたが、ラミフリーへの印刷のみで対応できるなら、リコーとキャノンの複合機が対応可能です。東芝と比較して複合機の国内販売台数やメンテナンス拠点数が多いため、よりサポートを充実させたいという店舗にもオススメです。
▼おすすめ機種②キャノンiR-ADVシリーズ
イメージ | 市場価格 | 印刷速度 | タイプ | カウンター料金/枚 | |
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iR C3020F | ![]() |
780,000円 | 20枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 |
iR-ADV C3530 | 810,000円 | 30枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 | |
iR-ADV C5540 | 1,200,000円 | 40枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 | |
iR-ADV C5550 | 1,440,000円 | 50枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 |
▼おすすめ機種③リコーMpC03/04シリーズ
イメージ | 市場価格 | 印刷速度 | タイプ | カウンター料金/枚 | |
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MP C1803 | ![]() |
553,800円 | 18枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 |
Mp C3004 | 750,000円 | 30枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 | |
MP C3504 | 882,000円 | 35枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 | |
MP C4504 | 1,026,000円 | 45枚/分 | A3カラー | 白黒1円/カラー10円 |
媒体のみでなく、発色の美しさにも注目
メニューをプリントする際に、食材の色合い(鮮やかさなど)・みずみずしさ・光沢感などは売上にも直結する可能性があるため、色味も含めて機種選定することをおすすめします。機種によって赤が綺麗に出る機械や緑が美しく出る機械など性格は様々ですので、複数社に対してサンプル出力を依頼し、店舗の複数人で印刷物を確認した上で機種選定することをオススメします。
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