コピー機リースの返却方法は?
リースで利用しているコピー機は、リース期間が終了したらリース会社へ返却します。返却方法にはどのような手段があるのでしょうか。また、返却以外に方法はないのでしょうか?
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
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オペレーター 杏奈
- 搬送業者に依頼する
- リース会社が指定する場所まで自身で運搬する
- 販売店に相談する
それぞれの返却方法について詳しく紹介します。
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コピー機の返却を搬送業者に依頼する
搬送業者にコピー機の返却を依頼する場合は、階段を使用しなければならないのか?どこに搬送するのか?など様々な条件で料金が変動します。
県内へ搬送する場合は2~3万円が相場ですが、県外へ搬送する場合は6万円以上掛かる場合もあるので、注意が必要です。
リース会社が指定する場所までコピー機を自動車で運搬する
会社が所有している社用車や知人のトラックなどにコピー機を積むことができる場合は、自身で搬送することも可能です。
業者に依頼するよりも運搬費用は安く済みますが、コピー機を運ぶ際に2人以上の人手が必要なうえに、車に積むまでの手間が掛かってしまいます。
また、指定場所によっては交通費や時間も要します。結果的に業者に依頼するのと同じくらいの費用が掛かってしまうこともあるので、慎重に検討する必要があります。
販売店に相談する
販売店によっては、臨機応変に対応してくれる場合があります。
しかし、ほとんどのケースでは「運搬会社へ依頼する」の方法を勧められてしまうことが多く、返却のためのコストが掛かります。
新人Gメン及川
オペレーター 杏奈
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リース満了時に返却する以外の3つの方法
リースしていたコピー機は、リース期間の満了後に返却しなければなりませんが、以下の3つの方法で、面倒な返却作業を行わずに済みます。
- 新しいコピー機に入れ替えて、新たなにリース契約を結ぶ
- 利用していたコピー機を買い取る
- 再リースする
新しいコピー機に入れ替えて、新たにリース契約を結ぶ
利用しているコピー機を販売店に返却してもらい、新しいコピー機を再びリースで導入する方法です。自分たちで返却する必要がないので手間がなく、返却費用も掛かりません。
また、必然的に新機種のコピー機になるため、便利な最新機能を使用することができ、なおかつ故障や不具合の頻度も減るなど、多くのメリットがある方法です。
ただし、返却費用こそ掛かりませんが、新しいコピー機のリース料金が掛かります。
オペレーター 杏奈
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利用していたコピー機を買い取る
リース契約の終了後、利用していたコピー機を買い取る方法もあります。買取料金は、月額のリース料金2ヶ月分が目安で、比較的安価にコピー機を購入することができます。
しかし、買取を許可しているリース会社はとても少ないので、事前の確認が必要です。
また、買取ができたとしても、コピー機の部品製造期間は「製造終了から7年間」となっており、部品が製造されなくなった場合は修理ができなくなってしまいます。
部品の製造が終了した後で故障してしまった場合、新しいコピー機をリースで導入するか、廃棄処理をしなければなりません。
再リースする
再リースとは、1ヶ月の料金で1年間のリースができる契約です。とても安い金額でコピー機を長期間使用することができるため、多くの会社が再リースを選択しています。
再リースは、かなり料金が安くなるイメージが強いですが、同じ機種を新しくリースした方が安くなる場合も稀にあります。その理由は、再リースでは初期に契約した金額でリースをすることになりますが、新しく同じ機種でリース契約を結ぶと、リース料金や保守料金が安くなることが挙げられます。
情報を集めて、再リースするか?再び同じ機種をリースするか?を慎重に検討し、一度リース会社や販売店に問い合わせたうえで、コストシミュレーションをすることが大切です。
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まとめ
- コピー機を返却する場合はリース会社が指定する場所にコピー機を搬送する必要がある
- 運搬は搬送業者に依頼する方法が一般的
- 返却以外の方法としては「新しいコピー機との入れ替え」「買い取り」「再リース」などの方法がある
- 返却以外の方法は返却の手間やコストこそ掛からないが、別のコストが発生する
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