世界初!OKIラベルプリンター『Pro 1050/Pro 1040』の評判と価格

世界初!OKIラベルプリンター『Pro 1050/Pro 1040』の評判と価格

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OKIトナー式ラベルプリンター『Pro1050/Pro1040』の特徴

複合機メーカであるOKIが世界初となるトナー方式の卓上型幅狭カラーLEDラベルプリンターを発売しました。ブランド名は「プラビ(PLAVI)」で、特定産業・業種にとっては神器となりそうです!

本記事ではプラビブランドの『Pro 1050/Pro 1040』について紹介していきます。

 

Pro 1050

出典:OKIデータ

 

ラベルプリンターとは?

粘着性のある特殊用紙(バーコードや値下げシールなど)などに印刷する機器を総称して「ラベルプリンター」と呼び、印刷方式は大きく以下の2種類に分けられます。

 

  • 感熱方式
  • 熱転写方式

 

感熱方式

感熱方式とは、熱に反応して変色する『感熱紙』に、熱を加えて印字する方式です。家庭用ファクスに内蔵されているプリンター部分やコンビニのレシートは、この感熱方式を利用しています。

この方式のメリットは消耗品が紙だけという点です。一方、印字物としては、日焼けや摩擦に弱く、長期的保管に不向きです。

 

熱転写方式

普通紙のラベル(普通紙やシールなど)に対して、インクリボンのインクを転写して文字や画像を印字する方式が「熱転写方式」です。

この方式で印刷された印刷物は、色焼けや擦れなどに強い反面、耐水性は弱いと言われています。

 

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『Pro1050/Pro1040』のスゴさ

OKIの『Pro1050/Pro1040』は、従来のラベルプリンターにあった2つの課題を克服し、実用性に耐えられるラベル印刷が可能になった点が大きく評価されています。

 

今までのラベルプリンターに求められていたのは・・・

  • 特殊なラベル紙(プレ印刷用紙や感熱紙)を用意しなくてもよいこと
  • 印字物が日焼け、擦れ、耐水性にすぐれ、長期的保管ができること

 

この2点の課題を克服するために、OKIは独自のLED技術を活用し、通常のコピー機やプリンターと同様に『トナー方式(電子写真方式)』のラベルプリンターを開発しました。今までの感熱方式、熱転写方式に次ぐ新しいラベルプリンターとして、一気に普及していくでしょう。

 

トナー方式を使用したOKIのプリンターでは・・・

  • 特殊なラベル紙(プレ印刷用紙)を用意する必要がなく、普通紙に印刷可能となった
  • 透明フィルムなどの特殊用紙にも印刷が可能となった
  • トナーで印字しているため色焼け、擦れ、耐水性に優れ長期保存が可能となった

 

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『Pro1050/Pro1040』のメリットとデメリットは?

次にOKI『Pro 1050/Pro 1040』のメリットとデメリットを紹介します。

 

◎幅広い媒体対応能力

トナーで印刷する方式のため、普通紙はもちろん、シールや透明フィルムなど様々な媒体に印刷することが可能です。また、経年変化による色あせや日焼けにも強く、耐水性、耐アルコール性にも優れた商品ラベルとしての使用が可能です。

 

○対応可能な用紙幅

可能な用紙幅が25.4mm~130mmとなっており、幅広いサイズの用紙に対応することができます。

ラベルプリンターに強いブラザーからは、2~4インチ幅のモデルが発売されていますが、対応可能な用紙幅を「mm」に換算すると、だいたい19mm~118mmなので、OKIの「Pro1050/Pro1040」では、それよりも幅のある用紙に印刷することが可能です。

 

○低価格・高品質のカラーラベルを内製化

一般的に商品ラベルの作成は業者に発注することが多く、小ロットの外注はコストと納期が掛かります。

『Pro1050/Pro1040』は、必要な分を必要な時に内製化することが可能なため、コストや納期を気にすることなくラベルが作成できます。

 

△ 大きすぎる本体サイズ

ここからはデメリットになってしまいます。

世界初の画期的な製品ですが、まだまだプリンター本体のサイズが大きく、OKI公称値の占有寸法では「幅104cm×奥行き47.7cm×高さ44.1cm」となっておりますが、実際に使用する際は作業スペースやメンテナンスのスペースが必要になり、占有寸法よりもスペースがあった方が望ましいでしょう。

サイズに関しては、まだまだ改善の余地がありそうです

 

OKI Pro1050の占有寸法

出典:OKIデータ

 

× 保守の仕組みが不明瞭で高額

OKI製品は、一般的なコピー機のようなカウンターチャージ方式ではないため、保守は別途サポートパックを購入して契約します。

本体購入時の無償サポートは半年(6ヶ月)なので、購入から半年以内にサポートパックを購入するか?しないか?を選択します。また、途中解約は不可で、保守対応期間は仕様上の装置寿命である5年間に準拠しているため、高額な保守契約を結ぶことに抵抗を感じるかもしれません。

 

【保守パック参考価格】

  • Pro 1050 5年間保守パック=873,180円(税込)
  • Pro 1040 5年間保守パック=698,500円(税込)

 

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【こんな会社に向いている!】おすすめシーン4選

ラベルプリンターの用途は主に2つあります。

1つ目は店舗の商品に貼る『商品ラベル』として、2つ目は工場や倉庫など視認性を求められる現場での『識別ラベル』です。これらの使い方に適したオススメの業種・企業を4つ紹介します。

 

クラフトビール醸造所

クラフトビールの醸造所や専門店では、ブルワーのイメージ通りにビール瓶のラベル作成ができ、耐水性なども活かせる環境です。

近年、クラフトビールのブームが到来しており、関東だけでも醸造所数は約140ヵ所、関西は60ヵ所、全国では約440ヵ所あります。

当サイト・コピー機Gメンへも中国地方のクラフトビール工場からPro1050/Pro1040のお見積り依頼がありましたが、その検討のきっかけは「知り合いのクラフトビール工場のほとんどでPro1050/Pro1040を利用しているため」とのことで、クラフトビール業界ではすでに知られる製品になっているようです。

 

ハンドメイドのお菓子・和菓子屋

ハンドメイドのお菓子屋や和菓子屋などでも様々な用途で使用できます。たとえば、包装袋に貼付するラベルのデザインや、賞味期限・原材料のラベルを作成するなど、1台あるだけで便利に使うことが可能です。

もちろん、製菓店に限らず、テイクアウトを実施している飲食店やスーパーなど、耐水性を活かして、幅広い業種・環境で使用することができます。

 

調剤薬局

薬局で「お薬手帳」に貼られる処方シールと、薬を入れて患者にお渡しする薬袋(やくたい)を、患者ごとにラベルプリンターで管理、出力をすれば、薬袋の印字、配布ミスなどの防止にも繋がるため、非常におすすめです。

 

工場や倉庫

工場や倉庫での部品管理、荷物管理に利用することもできます。急遽、送り先が変わった荷物なども、ラベルごとに貼り替えることが可能なため、配送ミスの防止に役立つでしょう。

 

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『Pro1050』と『Pro1040』は、どちらがおすすめ?

『Pro 1050』はCMYKの4色に、特色ホワイトが追加された5色機です。一方の『Pro 1040』はCMYKの4色機です。

特色ホワイトは、黒などの色付き用紙や透明フィルムなどへ印字を行った際に、CMYKの発色を際立たせるための下地として役割を果たします。

そのため、以下のような切り分けで機種を選択すると良いでしょう。

 

  • 透明フィルムに印字したい場合は『Pro 1050』
  • 色付き(黒など)用紙に白い文字を印字したい場合は『Pro 1050』
  • 白いラベルしか使わない場合は『Pro 1040』

 

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『Pro1050/Pro1040』の本体価格と相場

最後に、OKI『Pro1050/Pro1040』の標準価格と実相場について、お伝えします。

 

  • Pro1050 :本体標準価格=1,617,840円(税込)/ 実相場=左記とほぼ同等
  • Pro1040 :本体標準価格=1,077,840円(税込)/ 実相場=左記とほぼ同等

 

OKI『Pro1050/Pro1040』は「家電屋やアマゾンなど、どこでも買える商品にしない」がメーカーであるOKIの戦略だそうです。売れる販売店を絞ることで丁寧にユーザをフォロー出来る体制を作りたいという意図のようです。

値引き合戦が起こりにくく安くなりにくい点や、販売してくれる業者さんを見つけにくいというデメリットがありますが、コピー機GメンではPro1050/Pro1040を販売・保守が出来る複数の販売店さんと提携しておりますのでお見積りのご依頼があればお問合わせください。

 

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まとめ

OKIの『Pro 1050/Pro 1040』について、まとめます。

 

  • 世界初のラベルプリンター
  • 特殊なラベル用紙が不要で、様々な媒体に印字可能
  • 『Pro 1050』は5色機
  • 色付きの用紙に白い文字を印刷可能
  • まだまだ本体が大きい
  • 保守費用が高額

 

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