【Satera LBP661Cの口コミ評判】キャノンA4レーザープリンター

【Satera LBP661Cの口コミ評判】キャノンA4レーザープリンター

『Satera LBP661C』キャノン A4レーザープリンターの口コミ評判と特徴

Satera LBP661C

出典:キヤノン

 

キャノンのレーザービームプリンター『Sateraシリーズ』から、今回はコンパクトなA4機『Satera LBP661C』を紹介します。モバイル連携なども実装した充実のモデルです。

 

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『Satera LBP661C』キャノン A4レーザープリンターの特徴

 

機種名 Satera LBP661C 希望小売価格 61,800円
発売日 2019年5月 カラー・白黒 カラー対応
対応用紙サイズ A4/B5/A5 印刷速度(カラー) A4:27枚/分
印刷速度(モノクロ) A4:27枚/分 印刷速度(両面) A4:21.9ページ/分
プリント コピー
スキャン

FAX

両面印刷 Mac対応
メモリ・RAM 1GB 最大解像度 9600dpi相当
給紙容量(標準) カセット:250枚×1段
手差しトレイ:50枚
給紙容量
(オプション最大)
940枚
ウォームアップタイム

13秒以下

ファーストプリント

カラー:8.6秒
モノクロ:7.7秒

機械占有寸法
(幅×奥行×高さ)
437×469×313mm 重量 約18.5Kg

無償保証期間は12ヶ月です。

 

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キヤノン
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印刷速度は標準的

印字速度はカラー・モノクロ共に27枚/分と、標準的な速度です。印字速度を求めていない場合は、こちらの機種でも問題ありませんが、モノクロの印字速度を求める場合は、モノクロ印刷が30枚/分以上の他のメーカーが良いでしょう。

 

スマホから直接印刷可能なモバイル連携機能

 

Satera LBP661Cのモバイル連動機能

出典:キヤノン

 

スマホにインストールしたアプリから、プリンターに直接データを送信して印刷することが可能です。パソコンを立ち上げて印刷する必要がなく、自宅でお仕事をされる方などにもオススメです。また、Wi-Fiルーターなどがなくてもダイレクト接続が可能な「アクセスポイントモード」に対応しているため、無線環境がない方でも安心して使用できます。

 

前方から排紙可能なフロントオペレーション搭載

プリンターの本体前方に向けて、印刷された用紙が排出される「フロント排紙」を採用しています。ご自宅など設置スペースが限られた環境では、机の下などにプリンターを置くことも多いでしょう。このような環境でも、用紙が取り出しやすいように設計されているため、手狭な環境での使い勝手に優れています。

 

節電効果抜群の消費電力

プリンターは使用される時間より、待機時間の方が長い機器です。その待機時にも電力を消費するため、一般のご家庭などでは、消費電力を気にされる方も多いと思います。

『LBP661C』はスリープ時の電力が最小0.8wと非常に待機電力が少ない設計になっており、たとえ印刷の合間にトータルで1時間の待機時間があったとしても、待機時に掛かる電気料金は0.02円程度です(1kWh=22円で計算。ご利用の電力会社によって異なります)。

 

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『Satera LBP661C』キャノン A3レーザープリンターのランニングコスト

レーザープリンターは、業務用コピー機・複合機と異なり、カウンター料金が掛かりません。そのため、インクが切れたら実費でトナーを購入します。

以下、『Satera LBP661C』のトナーの金額です。

 

トナー名 希望小売価格(税別) 印刷枚数の目安
トナーカートリッジ055H(大)
(カラー:イエロー)
25,400円 5,900ページ
トナーカートリッジ055H(大)
(カラー:マゼンタ)
25,400円 5,900ページ
トナーカートリッジ055H(大)
(カラー:シアン)
25,400円 5,900ページ
トナーカートリッジ055H(大)
(カラー:ブラック)
23,600円 7,600ページ
トナーカートリッジ055
(カラー:イエロー)
11,000円 2,100ページ
トナーカートリッジ055
(カラー:マゼンタ)
11,000円 2,100ページ
トナーカートリッジ055
(カラー:シアン)
11,000円 2,100ページ
トナーカートリッジ055
(カラー:ブラック)
9,000円 2,300ページ

 

※上記の「大容量トナーカートリッジ」使用時のランニングコストは、カラー:約16.0円/枚、モノクロ:約3.1円/枚です。

※業務用コピー機・複合機のカウンター料金には、トナー代や保守代が含まれていますが、レーザープリンターの場合は、トナー代や保守代は有料です。ただし、保守に関しては、12ヶ月の無償保証期間が付いており、訪問修理に対応しています(訪問修理についてはエリアによって事前の確認が必要です)。

※『Satera LBP851Ci』の消費電力は、動作時平均が500Wなので、1時間利用すると約11円です(1kWh=22円で計算。ご利用の電力会社によって異なります)。

 

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『Satera LBP661C』キャノン A3レーザープリンターの口コミ評判

ここからは、『Satera LBP661C』の口コミ・評判を紹介します。

コピー機Gメンでは、勤務先でレーザープリンターをお使いの方にアンケートを行いました。使いやすさや印刷の品質など、項目ごとに5点満点で評価を行って頂き、最後に感想をお願いしています。

 

利用機種:Satera LBP661C
使いやすさ 3点 印刷の品質 4点
本体の外観デザイン 3点 壊れにくさ 3点
本体・トナー等の費用 2点 総合満足度 3点
クチコミ・感想

使いやすさについては、印刷も早く、仕上がりも良いです。音も静かで良いです。PCとの接続も、ドライバなど全てオンラインですぐに入手出来て問題ありません。唯一、不満な点はトナーがちょっと高いことです。互換トナーがあるのですが、それを使うと故障の際の保証が効かないということで使用していません。

 

オペレーター 杏奈

現在、コピー機Gメンではクチコミを集めている最中です。届き次第、コチラのページでお伝え致します。最後に、元プリンターメーカー勤務の方に『Satera LBP661C』について聞いてみました。

 

元プリンターメーカー勤務 元プリンターメーカーの営業マン

スペック的には標準的なA4プリンターと同程度で、可もなく不可もなくという印象です。姉妹機種である『LBP662C』との違いは「ページ記述言語」だけです。キャノン独自言語のLIPSを使いたいなど、特にこだわりがない場合は価格が安い『LBP661C』で良いでしょう。

注意点としては、ランニングコストがかなり高い点です。競合他社のブラザーやOKIなど、プリンターを専業としているメーカーのランニングコストは、カラー:約12.2円、モノクロ:約3.0円クラス(OKI C332dnw公称値)のため、カラーの印刷枚数が多いようであれば、他メーカーの機種も選択肢に入れておきましょう。

 

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まとめ

  • 印刷速度は標準的な27枚/分
  • モバイル連携機能が便利
  • フロントオペレーション設計のため、手狭な環境にも置ける
  • 待機電力は最小0.8Wと、かなり低い
  • ランニングコスト(特にカラー印刷)が非常に高い

 

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