A4カラーレーザープリンターおすすめ比較

A4カラーレーザープリンターおすすめ比較

A4カラーレーザープリンターおすすめ比較

 

A4カラーレーザープリンターは、以下のような悩みを持っている方や、使い方を検討している方に、おすすめです。

▼ 設置環境での悩み

  1. カラー印刷が必須だ
  2. 導入コストは抑えたい
  3. 大型コピー機の導入までは不要だ
  4. 置き場所がない

▼ こんな使い方をしたい

  1. 外注するほどでもない程度に、カラー印刷のチラシを印刷したい
  2. 少量の資料を印刷し、お客様に配布したい
  3. 見積書や注文書の作成したい
  4. 製本前(プリプレス段階)の出力イメージを確認したい

 

上記のような悩みを持った方、こんな使い方をしたいと思った方、そして、初めてレーザープリンターを購入する方に向けて、おすすめのA4カラーレーザープリンターを紹介します。

 

  • キャノン「Satera LBP621C」 
  • ブラザー「JASTIO HL-L3230CDW」 
  • リコー「SP C260L」 
  • OKI「COREFIDO C332dnw」 
  • キャノン「Satera LBP622C」 

 

キヤノン『Satera LBP621C』

必要最低限の機能と印刷速度を備えたCanonのエントリーモデルです。

 

Satera LBP621C

出典:キヤノン

 

キヤノン『Satera LBP621C』のスペック

 

発売日 2019年5月 参考価格 26,180円(税込)
プリント コピー
スキャン FAX
自動両面 Mac対応
印刷速度(カラー) 18/分 印刷速度(モノクロ) 18/分
メモリ・RAM 1GB 最大解像度 9600dpi相当
ウォームアップタイム 13秒以下 ファーストプリント 10.5秒(カラー)
10.4秒(モノクロ)
幅×奥行×高さ 430×418×287mm 重量 約12.8kg

※無償保証期間は12ヶ月で、ランニングコストはカラー約18.0円/枚、モノクロ約3.4円/枚です。

 

 

キヤノン『Satera LBP621C』のおすすめポイント

 

おすすめポイント イマイチなポイント
  • 高画質のプリント
  • モバイル連携で簡単が印刷
  • ファーストプリントが速い
  • ランニングコストが高め
  • 自動両面印刷に対応していない
  • 本体サイズがやや大きめ

 

 

キヤノン『Satera LBP621C』の評判・口コミ

 

オペレーター 杏奈

コピー機Gメンが行ったアンケート結果より、キャノン「Satera LBP621C」の口コミ・評判をご覧下さい。
 

 

利用機種:Satera LBP621C
使いやすさ 5点 印刷の品質 5点
本体の外観デザイン 5点 壊れにくさ 5点
本体・トナー等の費用 4点 総合満足度 5点
クチコミ・感想

スペースをあまり取ることもなく、待機モードからの印刷完了までのスピードも早く、コスパの高いプリンターだと思います。ただ、手差しトレイには支えがなく、使いにくいのは難点だとは思います。総合的には満足です。

 

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キヤノン
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ブラザー『JASTIO HL-L3230CDW』

無線LAN &自動両面プリントに対応したブラザーのスタンダードモデルです。

 

ブラザーレーザープリンター HL-L3230CDW

出典:ブラザー工業

 

ブラザー『JASTIO HL-L3230CDW』のスペック

 

発売日 2018年9月 参考価格 30,250円
プリント コピー
スキャン FAX
自動両面 Mac対応
印刷速度(カラー) 24/分 印刷速度(モノクロ) 24/分
メモリ・RAM 256MB 最大解像度 600×2400dpi
ウォームアップタイム 26秒(スリープモードから)
27秒(電源投入から)
ファーストプリント 14秒
幅×奥行×高さ 410×461×252mm 重量 約18.1Kg

※無償保証期間は12ヶ月で、ランニングコストはカラー約17.4円/枚、モノクロ約3.1円/枚です。

 

 

ブラザー『JASTIO HL-L3230CDW』のおすすめポイント

 

おすすめポイント イマイチなポイント
  • 印刷速度が速い
  • コンパクトなボディ
  • カラーのランニングコストが高い
  • 両面印刷が遅い(8枚/分)

 

 

ブラザー『JASTIO HL-L3230CDW』の評判・口コミ

 

オペレーター 杏奈

こちらもコピー機Gメンが行ったアンケート結果より、ブラザー「JASTIO HL-L3230CDW」の口コミ・評判をお伝えします。
 

 

利用機種:JUSTIO HL-L3230CDW
使いやすさ 5点 印刷の品質 4点
本体の外観デザイン 4点 壊れにくさ 4点
本体・トナー等の費用 5点 総合満足度 4点
クチコミ・感想

他のメーカーより安くて助かります。印刷の美しさはエプソンやCanonには劣るけれども、そこまでその点にはこだわっていないので十分だと思っています。また替えのインクも他のメーカーに比べて安くてコスパがとてもいいです。

 

 

リコー『SP C260L』

安価ながらも標準機能を備え、スタイリッシュなデザインが人気のRICHOの製品です。

 

RICOH SP C260L

出典:リコー

 

リコー『SP C260L』のスペック

 

発売日 2017年6月 参考価格 19,800円(税込)
プリント コピー
スキャン FAX
自動両面 Mac対応
印刷速度(カラー) 20枚/分 印刷速度(モノクロ) 20枚/分
メモリ・RAM 128MB 最大解像度 9,600dpi相当×600dpi
ウォームアップタイム 10秒以下(余熱モードから)
30秒以下(電源投入から)
ファーストプリント 14秒以下
幅×奥行×高さ 400×450×320mm 重量 約23.8kg

※無償保証期間は6ヶ月で、ランニングコストはカラー約17.2円/枚、モノクロ約3.9円/枚です。

 

リコー『SP C260L』のおすすめポイント

 

おすすめポイント イマイチなポイント
  • 置き場所を選ばないお洒落感
  • ポスター制作機能
  • 最大給紙容量820枚
  • ランニングコストが高い
  • 印刷速度がやや遅い

 

 

リコー『SP C260L』の評判・口コミ

 

オペレーター 杏奈

こちらもコピー機Gメンが行ったアンケート結果より、リコー「SP C260」の口コミ・評判をお伝えします。
 

 

利用機種:RICHO SP C260L
使いやすさ 4点 印刷の品質 4点
本体の外観デザイン 5点 壊れにくさ 2点
本体・トナー等の費用 3点 総合満足度 4点
クチコミ・感想

使いやすさは普通のプリンターとあまり変わらない気がします。ただ、私の使い方が悪いのか割りとすぐに紙詰まりを起こしているような気がします。機械のデザインはシンプルなものが好きなので気に入ってます。印刷の仕上がりは、以前使っていたcanonのプリンターより綺麗に仕上がっている気がします。

 

 

OKI『COREFIDO C332dnw』

5年間無償保証のコンパクトボディーに、ハイスペックな機能を備えたOKIのカラープリンタ―です。

 

OKIレーザープリンター COREFIDO2 C332dnw

出典:OKIデータ

 

OKI『COREFIDO C332dnw』のスペック

 

発売日 2016年11月 参考価格 30,800円(税込)
プリント コピー
スキャン FAX
自動両面 Mac対応
印刷速度(カラー) 30枚/分 印刷速度(モノクロ) 26枚/分
メモリ・RAM 1GB 最大解像度 600×1200dpi
ウォームアップタイム 60秒以下 ファーストプリント カラー:9秒
モノクロ:8.5秒
幅×奥行×高さ 410×504×242mm 重量 約22kg

※無償保証期間は5年間で、ランニングコストはカラー約12.2円/枚、モノクロ約3.0円/枚です。

 

 

OKI『COREFIDO C332dnw機種名』のおすすめポイント

 

おすすめポイント イマイチなポイント
  • 5年間無償保証
  • 印刷速度が高速
  • PostScript3対応
  • ウォームアップが遅い
  • 本体開閉部(フタ・トレイ)が固い

 

 

OKI『COREFIDO C332dnw』の評判・口コミ

 

オペレーター 杏奈

こちらもコピー機Gメンが行ったアンケート結果より、OKI「COREFIDO C332dnw」の口コミ・評判をお伝えします。
 

 

利用機種:COREFIDO C332dnw
使いやすさ 4点 印刷の品質 5点
本体の外観デザイン 4点 壊れにくさ 5点
本体・トナー等の費用 4点 総合満足度 5点
クチコミ・感想

見た目はかなりコンパクトで、印刷は速いです。印刷も光沢感があり綺麗なため、とくに問題なく使用できています。トナーがもう少し安ければ、良いのですが。

 

 

キヤノン『Satera LBP622C』

印刷速度21枚/分に両面印刷機能を備えたストレスフリーなCanonの製品です。

 

Satera LBP622C

出典:キヤノン

 

キヤノン『Satera LBP622C』のスペック

 

発売日 2019年5月 参考価格 52,580円(税込)
プリント コピー
スキャン FAX
自動両面 Mac対応
印刷速度(カラー) 21/分 印刷速度(モノクロ) 21/分
メモリ・RAM 1GB 最大解像度 9600dpi相当
ウォームアップタイム 13秒以下 ファーストプリント 10.5秒(カラー)
10.4秒(モノクロ)
幅×奥行×高さ 430×418×287mm 重量 約14kg

※無償保証期間は12ヶ月で、ランニングコストはカラー約18.0円/枚、モノクロ約3.4円/枚です。

 

 

キヤノン『Satera LBP622C』のおすすめポイント

 

おすすめポイント イマイチなポイント
  • 高画質プリント
  • ファーストプリントが速い
  • 自動両面印刷に対応
  • ランニングコストが高め
  • 本体サイズがやや大きめ

 

 

キヤノン『Satera LBP622C』の評判・口コミ

 

オペレーター 杏奈

こちらは独自の口コミを集められなかったので、元プリンター販売店勤務の方に「Satera LBP622C」について聞いてみました。
 

 

元プリンターメーカー営業マン 元プリンターメーカーの営業マン

キヤノンの「LBP 622C」は、「LBP 621C」の上位機種です。違いは、「自動両面ユニット」が付いた点と、印刷速度が1分あたり3枚速くなった点で、価格差は約2万円強です。印刷速度の違いは1分あたり3枚程度と大きくないため、自動両面印刷が必須でない場合は、「LBP C621」を選ぶと良いでしょう。

気になる点としては、ランニングコストが高いことです。印刷枚数が多い方は、注意してください。

 

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【まとめ】A4カラーレーザープリンターのおすすめは?

  • 個人事業主や小規模事業者で、お客様向け資料を印刷する場合はレーザーカラープリンターが良い
  • 安心感で選ぶなら、キヤノン『C622/C621』がおすすめ
  • 導入時のコストで選ぶなら、リコー『SP C260L』がおすすめ
  • 本体の大きさで選ぶなら、ブラザー『HL-L3230CDW』がおすすめ
  • トータルのコストパフォーマンスで選ぶなら、OKI『C332dnw』がおすすめ
  • A3は印刷不可
  • 無償修理期間やアフターサポートの内容はメーカーが機種によって異なるので要注意

 

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