【Satera LBP322iの口コミ評判】キヤノンA4レーザープリンター(モノクロ機)

【Satera LBP322iの口コミ評判】キヤノンA4レーザープリンター(モノクロ機)

『Satera LBP322i』キヤノン A4レーザープリンターの口コミ評判と特徴

 

Satera LBP322i

出典:キヤノン

 

キヤノンのレーザービームプリンター『Satera シリーズ』から、2019年10月発売のA4モノクロレーザープリンター『LBP322i』を紹介します。

 

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『Satera LBP322i』キヤノン A4レーザープリンターの特徴

 

機種名 Satera LBP322i 参考価格 79,800円(税別)
発売日 2019年10月 カラー・白黒 モノクロのみ
対応用紙サイズ A4まで 印刷速度(カラー) 非対応
印刷速度(モノクロ) 43枚/分 印刷速度(両面) 36ページ/分
プリント コピー
スキャン

FAX

両面印刷 Mac対応
メモリ 1GB 最大解像度 2400dpi相当
給紙容量 カセット:640枚
手差しトレイ:100枚
給紙容量
(オプション最大)
2,660枚
ウォームアップタイム 3秒以下 ファーストプリント 5.7秒
本体寸法
(幅×奥行×高さ)
409×376×275mm 重量 約11.5Kg

※無償保証期間は12ヶ月(訪問修理)です。

 

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印刷速度は一般的なプリンターより高速

キヤノンの『Satera LBP322i』は、A4サイズのモノクロ印字速度が毎分43枚と、一般的なプリンターと比較しても高速です。また、両面印刷も1分間あたりに36枚と高速印刷が可能なため、両面での大量印刷を行う環境では心強い製品です。

本体サイズもコンパクトなので、手狭なオフィス環境でも問題なく設置・利用することができます。

 

ウォームアップとファーストプリントが高速

 

Satera LBP322iの立ち上がり速度

出典:キヤノン

 

キヤノンの『Satera LBP322i』は、独自開発の「オンデマンド方式」を採用しており、定着器の急速な温度上昇を可能にしています。

そのため、熱を用いるレーザープリンタ―の中でも、非常に速い立ち上がりとファーストプリントを実現し、印刷指示を行ってから1枚目の排紙まで約5.7秒とほとんど待ち時間が掛かりません。同様に、スリープ状態からの立ち上がりも約3秒以下と速く、現場の作業効率アップが期待できます。

 

給紙カセットの増設で多量印刷用途にも使用可能

 

Satera LBP322iの給紙カセット

出典:キヤノン

 

キャノンの『Satera LBP322i』は、専用の増設トレイを最大3段まで実装可能です。1段あたりの給紙枚数が640枚と多く、フルセットでトレイを装着した際の最大給紙枚数は2,660枚と、大量印刷用途としても対応可能です。

トレイにセット可能な用紙サイズも、A4サイズから、B5、A5、A6サイズまでと幅広く対応しているため、様々な用紙サイズを使用している職場では、トレイ毎に用紙を分けることで業務の効率化を図ることができるでしょう。

 

一体型トナーカートリッジを採用

キヤノンのレーザープリンタ―の多くは、感光ドラム、現像器、トナー、廃トナーボックスなどが、オールインワンカートリッジとして一体化されています。消耗品やメンテナンス品などの部材が少なく、機械が苦手な方でも容易にメンテナンスを行うことが可能です。

また、オールインワンとして梱包されている点からも、消耗品の保管場所をそれほど必要としないため、保管に困りません。

 

フロントオペレーション機構を搭載

 

Satera LBP322iのフロントオペレーション

出典:キヤノン

 

『Satera LBP322i』は、トナーの交換や用紙補充などを前面操作だけで対応可能な「フロントオペレーション」機構を採用しています。トナー交換時は、カバーが手前に開くため、トナーカートリッジの交換時などに、プリンターを動かす手間が掛からず、簡単に作業を行うことが可能です。

 

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『Satera LBP322i』キヤノン A4レーザープリンターのランニングコスト

レーザープリンターは、業務用コピー機・複合機と異なり、カウンター料金が掛かりません。そのため、インクが切れたら実費で購入することになります。

以下、キャノン『Satera LBP322i』のトナーの金額です。

 

トナー名 参考価格(税別) 印刷枚数の目安
トナーカートリッジ 056 (大) 32,000円 約10,000枚
トナーカートリッジ 056L 20,000円 約5,100枚

※参考価格はメーカー公式サイトの通常価格です。トナーとドラムが一体型のモデルです。

※大容量サイズの「056」を使用時のランニングコストは、1枚約3.2円です。

 

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『Satera LBP322i』キヤノン A4レーザープリンターの口コミ評判

ここからは『Satera LBP322i』の口コミ・評判を紹介します。

コピー機Gメンでは、職場でレーザープリンターをお使いの方にアンケートを行っております。現時点では、口コミが集まっていないため、元プリンター販売店勤務の方に、該当機種について話を聞いてみました。

 

元プリンターメーカー営業マン元プリンターメーカーの営業マン

『Satera LBP322i』は、キヤノンが販売するレーザープリンタ―のブランド『Satera(サテラ)』から、2019年に発売されたA4のモノクロプリンターです。

市販されている他のA4モノクロプリンターと比べても高いスペックの機器です。

特に印刷速度は片面時、両面時ともに速く、増設トレイユニットを最大で3段追加できる点からも、大量に印刷を行う現場では給紙の手間が省け、業務効率の観点で重宝するでしょう。

また、大量印刷だけでなく少ない枚数を早く印刷しなくてはならない環境でも活躍します。キヤノン独自の「オンデマンド方式」は、非常に速いウォームアップ(機器の立ち上がり)を実現しており、ファーストプリントの速度を飛躍的に向上させています。

そのため、請求明細書や処方箋など、A5サイズでの印刷が多い病院やクリニックなど、少ない枚数の即時印刷を求める現場にも向いています。

なお、ランニングコスト面に関しては、1枚あたりの印刷コストが3円前後となっており、他社と比較をしても同等程度です。

ランニングコストを重視した機種選定では「Satera LBP322i」はラインアップに登場しない可能性もありますが、トナー1本あたりの印刷可能容量が多く、交換頻度を少なくできる点などを加味すると「作業工数の削減」は可能です。

機器の性能以外の面でも、工数など可視化しにくいコスト削減効果を期待できる機器なので、ぜひ検討してみて下さい。

 

※口コミが届き次第、こちらのページでお伝えします。

 

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まとめ

  • 『Satera LBP322i』は印刷速度が43枚/分と非常に高速
  • ウォームアップとファーストプリントも高速で作業効率のUPが期待できる
  • 増設トレイを最大3段まで搭載することで2,660枚まで給紙可能な大量印刷モデルとして使用可能
  • トナーとドラムを一体型にした消耗品であるため、消耗品交換などが簡単に行える
  • ランニングコストは標準的
  • フロントオペレーション機構を採用しているため、消耗品の交換が容易に行える

 

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