【レンタルコピー機・複合機の契約期間】短期レンタルは初期費用に注意

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2～3社ご紹介します。

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【レンタル複合機の契約期間】短期間での利用は初期費用に注意！

複合機のリースとレンタルの大きな違いは、その契約期間。平均5～6年（最低でも3.5年）の契約期間中は原則として途中解約ができないリースと違い、レンタルでは最短1日～と短期間での契約が可能です。

ただし、レンタル期間はレンタル会社によって異なります。1日や2週間などの短期間、さらには契約期間の縛りを設けていない会社もあれば、最短契約期間が2年とリースよりは短いものの、比較的長い契約期間を設けている会社もあります。

複合機のレンタルで後悔しないために、幾つかのポイントを事前に確認しておきましょう。

Check 1：『最低契約期間』の有無

レンタル複合機を検討する場合、まず最初に確認したい項目が『契約期間』です。多くの会社で『最低契約期間』が設けられており、途中解約に伴う違約金（解約手数料）の有無については会社によって異なります。

『最低契約期間』の縛りナシのレンタル複合機

『最低契約期間』を設けていないレンタル会社は非常に少なく、選択肢は限られてしまいます。

一例を挙げると「セレンディップ」や「ZEROコピ」は『最低契約期間』が設けられていません。また、両社とも解約手数料が掛からないので、契約期間に関してはノーリスクでレンタルすることができます。

ただし、どちらの会社も解約の1ヶ月前には連絡をすることになっているので、連絡後の1ヶ月分はレンタル料が発生します。

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『最低契約期間が』1日のレンタル複合機

「Junction」「コピー機コンシェルジュ」「コピー機.com」は『最低契約期間』が1日。スポット的なレンタルにも向いています。ただし、2日や1週間でレンタルをしても、価格にそれほど差がないので、印刷が終わらなかった場合や追加で印刷したいことが発生した場合を考慮して、少し長めにレンタルをしても良いでしょう。

以下、「Junction」の料金の一例です（別途カウンター料金が発生します）。

出典：Junction

『最低契約期間が』1週間のレンタル複合機

「レンタルコピー機.com」や「e-TAMAYA」では『最低契約期間』が1週間。こちらもスポット的なレンタルに向いています。

『最低契約期間が』2週間のレンタル複合機

「コピー機レンタル.com」は『最低契約期間』が14日間。料金システムとしては、1日レンタル料・1ヶ月レンタル料とありますが、1日だけレンタルをしても14日分の料金が発生します。

『最低契約期間が』1ヶ月のレンタル複合機

「コピー機インフォメーション（ビーコネクト）」は『最低契約期間』が1ヶ月。利用期間や利用枚数に応じて月額レンタル料や初期費用、契約期間等が異なります。

『最低契約期間が』3ヶ月のレンタル複合機

「コピホーダイ」は『最低契約期間』が3ヵ月。定額制プランや開業支援パックなど、お得なパックも用意してあります。

他にも『最低契約期間』が6ヶ月、1年、2年などレンタル会社によって期間が異なり、途中解約の際は残りの期間（月）×4,000円など解約料が掛かることもあります。

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Check 2：初期費用の金額

多くのレンタル会社では運搬費・搬入費・工事費・設置費などの名目で『初期費用』が掛かります。リースでも同様に設置費用が掛かることもあります。注意点としては、レンタル複合機サービスの公式サイトでは初期費用に触れていない会社が多いので、初期費用に関して見落としがちです。見積もりの際に確認しておきましょう。

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Check 3：対応エリア

せっかく安いレンタル会社を見つけても、サービス対応エリア外では複合機をレンタルすることができません。多くのレンタル会社では、カウンター料金の中に保守料金も含まれているため、訪問できる範囲内でサービスを展開しています。

また、レンタル会社のスタッフではなく、メーカーや代理店が訪問保守を行っていることもあります。

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主なレンタル複合機サービスのまとめ

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