【デュプロ印刷機の価格】デュプロの特徴・製品・価格相場は?

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デュプロとは?

 

デュプロ

出典:デュプロ

 

「デュプロ(Duplo)」は日本の印刷機メーカー、グループの総称です。

デュプロ・グループの中心は、製造会社の「株式会社デュプロ」となっており、製品カテゴリーは「インク/デジタル印刷機」「丁合機」「紙折機」など、印刷業に欠かせない製品を製造しています。一方、販売専門会社の「デュプロ株式会社」は国内に6拠点、それぞれの傘下に複数の営業所を有しており、全国で自社製品の販売、メンテナンスを行っています。

 

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デュプロの歴史と近年の動向

次にデュプロの歴史と近年の動向について紹介します。

歴史

一般消費者にあまり聞き馴染みのない企業ですが、国内の官公庁など公的機関への納入や学校などの教育機関に対し、強い対応力を持っているのがデュプログループです。

源流は1950年に大阪府の北浜に設立された「光洋物産株式会社」と言われています。光洋物産は翌年51年に「株式会社三桜社」へ社名を変更し、後の販売部門会社「デュプロ株式会社」となりました。

三桜社は1954年に、船舶会社向けとして国産第1号液体式印刷機「296-H」を発売し、56年には現在の製造部門会社「株式会社デュプロ」の前身として東京に「日新精工株式会社」を設立して今日に至ります。

 

近年の動向

近年のデュプロは、印刷機市場だけでなく現状のリソースのまま市場開拓・販路拡大を積極的に行っている印象です。

これは、競合であり同じく印刷機を扱う理想科学とのシェア争いに加え、同カテゴリに参入してきたEPSONなどとも市場で衝突する機会が増えたことに起因すると思われます。市場開拓、販路の拡大を行うことで「デュプロブランド」の存在感を高めようとしています。

現在は、自社のデジタル印刷機「デュープリンター(DPシリーズ)」を始め、コニカミノルタのプロダクションプリンター「Accurio Press(アキュリオプレス)」や、OKIデータのコンシューマー向けプリンター「COREFIDO(コアフィード)」など、他社の正規代理店として他社製品を扱いながら積極的に活動しています。

現状のリソースを活用したまま市場開拓・販路を拡大する戦略は様々な事務機の販売店も行っていますが、メーカーでもあるデュプロが他社メーカーを扱うことはそれほど多くない事例と言えます。

 

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そもそも印刷機とコピー機の違いは?

見た目こそ似ている両機器ですが、用途と印刷工程は全く異なります。

印刷機とは

印刷機は名前の通り、“印刷することを主とした製品”で、印刷工程が非常にシンプル、なおかつ印刷速度が非常に速いことが特徴です。

図解のデジタル印刷機の印刷工程を見てみましょう。

 

印刷機の工程

出所:筆者作

 

印刷機ではまず、機器内部でマスター(版)と呼ばれるシートに対して、サーマルヘッドが絵柄に忠実な孔(あな)を掘ります。そして、その孔からインクを通して紙に印字する工程を繰り返します。

一度作った版は印刷完了まで繰り返し使用できるため、同一原稿を連続で印刷する際は印刷速度が速くなり、印刷枚数が多いほどランニングコストが下がる(100枚時=0.5円/枚➡1000枚時=0.12円/枚)という特長を持ちます。

反面、印刷解像度は低いと言われており、コピー機と比べると印字品質が劣る側面もあります。

 

コピー機・複合機とは

一方のコピー機・複合機は「Copy(複写)」という名称からも分かるように、“原稿を複写することを主とした製品”、正確な複写物を作成することを得意としています。

よって中心的なデバイスはスキャナとなり、アウトプットとしてプリンターが付属しているイメージの機器です。コピー機に搭載されているプリンターは印刷工程が複雑なため、印刷速度は印刷機より劣ります。

コピー機の印刷工程は、まずレーザーやLEDなどの光源を用いてドラム(感光体)に電磁的な版を作成します。そして、版が作成されたドラム上にトナーといわれる粉末インクを付着させ、用紙に転写し、最後に定着器というアイロンで熱と圧力を加えてインクを固定させる流れです。

この作業を印刷毎、1枚毎に繰り返すため、印刷速度は印刷機と比べると劣り、ドラムの消耗も合わさることからランニングコストが高くなります。

印字解像度は印刷機に比べると高く、印字品質は高いことが特長です。

 

コピー機・複合機の印刷の流れ

出所:筆者作

 

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デュプロの製品特徴と相場価格

今回の記事ではデュプロの製品から「デュ―プリンター(DPシリーズ)」をご紹介します。デュープリンターは計6種類あり、それぞれ異なる特徴を持っています。

 

中心的ラインアップのDP-Fシリーズ

Fシリーズはデュプロの誇るデュープリンタの中心的ラインアップです。

細かな仕様の差異によりDP-Fだけで8機種存在していますが、基本的に型番が「850」や「750」のように末2ケタが「50」の機種については最大印刷サイズがA3です。「820」や「720」のように末2ケタが「20」の機種についてはB4までと「印刷サイズ」の違いで分かれています。

印刷速度は概ね「150枚/分」、給紙枚数は「1,500枚」となっています。

 

自動両面印刷ならDP-αシリーズ

一般的な印刷機では表面を印刷した後、一度用紙を乾かし、その後、再度用紙をセットして裏面を印刷するのが通常でした。

このロスタイムを軽減してくれるのが「DP-α」シリーズです。印刷後に乾かす時間、用紙を再セットする手間が省け、自動で一気に両面印刷を行うことが可能です。また、最高印刷速度も「155枚/分」と印刷機の中でも非常に高速・高性能です。

 

高機能大量プリント向けのDP-Uシリーズ

最高印字速度は「150枚/分」と上記のFシリーズと変わりなく、最大の特長は「大量給紙」に対応している点です。Fシリーズは1,500枚の給紙が可能でしたが、Uシリーズは「3,500枚」の用紙をセットすることが可能です。

印刷機を使用するユーザー層の中でも、特に大量印刷を行うユーザー向けの商品と言えます。

 

リーズナブルなDP-J/DP-G/DP-Aシリーズ

J、G、Aの各シリーズはデュープリンターの中では比較的安価なシリーズです。印刷速度は「120枚/分」~「130枚/分」なので、上記シリーズほどの印刷速度を求めない場合は、リーズナブルなこちらのモデルが良いでしょう。

 

デュプロの価格相場について

それぞれのシリーズから小売希望価格と実勢相場について紹介します。

 

DP-Fシリーズ

小売希望価格:1,750,000円~1,140,000円(税別)程/相場:30,000円/月~18,000円/月程度(6年リース)

DP-αシリーズ

DP-α700=小売希望価格:1,450,000円(税別)/相場:24,000円/月程度(6年リース)

DP-Uシリーズ

価格未記載/非公表

DP-J/DP-G/DP-A

DP-G320=小売り希望価格:675,000円(税別)/相場:11,000円/月程度(6年リース)

 

オペレーター 杏奈

実売価格は標準価格より安くなります!お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

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まとめ

  • デュプロは「印刷機」のメーカー、販売会社
  • 競合は理想科学やEPSON
  • 機器本体は一般的なコピー機よりお高い印象
  • 印刷速度はコピー機などに比べると速い
  • ランニングコストは印刷枚数が多いほど安くなる
  • 画質はそこそこ

 

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