デザイン事務所向けのコピー機・プリンタ―のおすすめは?

デザイン事務所向けのコピー機・プリンタ―のおすすめは?
デザイン事務所におすすめの複合機を教えて欲しいねんけど、どうやって選んだらいいん?

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

デザイン事務所なら、印刷のクオリティにはこだわりたいですよね。

オペレーター 杏奈

ではデザイン事務所のコピー機・複合機の選び方やおすすめの機種、高機能なプロダクションプリンターついてもご説明しますね!

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デザイン事務所向けコピー機・複合機の選び方

デザイン事務所向けのコピー機・プリンタ―のおすすめは?

 

デザイン業では印刷品質や大量印刷に負けない高い耐久性を持つ複合機を選ぶ必要があります。

以下では、コピー機・複合機を導入する際に気を付けたいポイントと、おすすめのメーカーについて解説します。

 

富士フイルム(ゼロックス)かキヤノン、コニカも

 

コピー機Gメンが458社に対して行った「コピー機・複合機の画質に対する満足度調査」では、以下の3社の評価が高くなっています。

  • 富士フイルム(ゼロックス)
  • キヤノン
  • コニカミノルタ

 

富士フイルム(ゼロックス)の複合機は、仕上がりのクオリティに優れており、デザイン業の方から指定されることもあります。

富士フイルム(ゼロックス)はとくに青の発色が美しいと評価されますが、一方で赤の発色が得意なのはコニカミノルタです。

デザイン業であれば大量にチラシやパンフレットを印刷することもありますが、耐久性においては3社のうちコニカミノルタがもっとも高い評価となっています。

 

甲乙つけがたい、ちゅう感じやな。

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

用途や複合機に求める機能をお伝えいただければ、おすすめの機種をご提案します。お見積りの際にぜひお知らせください!

オペレーター 杏奈

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サンプルデータをもらう

 

コピー機・複合機選びの際に重要なのが、相見積もりをとることです。

品質を重視するデザイン業の場合は、合わせて印刷サンプルをもらうようにしましょう。

メーカーや機種によって色の出方には特徴があるため、色味を確認した上でコピー機・複合機を導入するのがおすすめです。

 

相見積もりをとる目的は、相場を把握して悪い条件での契約を回避することにあります。

また複数の販売店から見積もりをもらうことで、価格交渉がしやすくなる効果もあります。

 

販売店によって得意なメーカーも異なるため、同じ機種でも販売店によりリース料金に差がつくことはよくある話です。

ベテランGメン園川

詳しくは「コピー機・複合機の相見積もりはとるべき?」の記事をご覧ください。

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プロダクションプリンターも検討しよう

 

繊細な印刷物や販促物などを制作する場合は、プロダクションプリンターの導入がおすすめです。

 

プロダクションプリンターとは、商用の印刷物に特化したプリンターのこと。

以下のような特殊な素材にも印刷が可能です。

  • 厚紙
  • アート紙
  • クリアファイル

一般的な複合機に比べて価格は高くなりますが、ポスターやパンフレット、販促物などがプロダクションプリンターで内製化できます。

複雑な色味や細かな線などの表現力が高く、印刷品質にこだわる場合は導入を検討するのが良いでしょう。

 

プロダクションプリンターはいろいろできんねんなー。

新人Gメン及川

ベテランGメン園川

外注の必要がなくなると、仕事の効率が上がるメリットもあるかもしれませんね。

オペレーター 杏奈

プロダクションプリンターのリース記事も参考にしてくださいね!

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デザイン事務所におすすめのコピー機・複合機

 

以下では、デザイン事務所におすすめの複合機を、富士フイルム(ゼロックス)、キヤノン、コニカミノルタからご紹介します。

 

富士フイルム(ゼロックス)Apeos Cシリーズ

 

機種名

イメージ

市場価格

印刷速度

タイプ

カウンター料金/枚

Apeos C8180

Apeos Cシリーズ

3,426,601円

81枚/分

A3カラー

白黒1.2円/カラー12円

ApeosC7580

3,174,000円

75枚/分

A3カラー

白黒1.2円/カラー12円

ApeosC6580

2,818,200円

65枚/分

A3カラー

白黒1.2円/カラー12円

 

富士フイルム(ゼロックス)Apeos Cシリーズは、高画質&高耐久性を備えた複合機です。

 

高性能LEDプリントヘッドにより、解像度は2400×2400dpiを実現。

微粒径トナーによって階調表現をスムーズにし、大量印刷でも最後の一枚まで変わらないクオリティで印刷します。

 

紙の厚さは52 g/m2の薄紙から350 g/m2の厚紙まで対応しており、さまざまな印刷物の制作が可能です。

オプションのクラウドサービスを利用すれば、複合機でスキャンしたデータがどこからでも閲覧でき、外部からアップロードしたファイルをプリントすることもできます。

 

ベテランGメン園川

詳細はApeos Cシリーズについて解説した記事をご覧ください。

オペレーター 杏奈

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キヤノンiR-ADV DXシリーズ

 

機種名

イメージ

市場価格

印刷速度

タイプ

カウンター料金/枚

iR-ADV C7780

キヤノンiR-ADV DXシリーズ

2,280,000円

70枚/分

A3カラー

白黒1.2円/カラー12円

iR-ADV C7770

1,980,000円

65枚/分

A3カラー

白黒1.2円/カラー12円

iR-ADV C7765

1,800,000円

60枚/分

A3カラー

白黒1.2円/カラー12円

 

キヤノンiR-ADV DXシリーズは、色鮮やかな表現が得意な複合機です。

 

独自の「CVトナー」は、画像のがさつきや文字の飛び散りを軽減させ、滑らかな色合いを表現します。

オフセット印刷のような高い色再現力があり、エンボス紙やラフ紙にもきれいに印刷。

また大量印刷においても安定した品質でのプリントが可能です。

 

オプションのフィニッシャーは、ステイプル・パンチ・中綴じ・Z折りなど7種類の加工に対応しており、1台で印刷から仕上げ作業まで完結できます。

 

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コニカミノルタbizhub iシリーズ

 

機種名

イメージ

市場価格

印刷速度

タイプ

カウンター料金/枚

bizhub C750 i Premium

コニカミノルタbizhub iシリーズ

2,758,800円

70枚/分

A3カラー

白黒1.2円/カラー12円

bizhub C750 i

2,340,000円

70枚/分

A3カラー

白黒1.2円/カラー12円

bizhub C650 i

1,650,000円

65枚/分

A3カラー

白黒1.2円/カラー12円

bizhub C550 i

1,530,000円

55枚/分

A3カラー

白黒1.2円/カラー12円

 

コニカミノルタbizhub iシリーズは、データのクラウド管理が便利な複合機です。

 

クラウド連携アプリの「bizhub Connector」を利用すれば、GoogleDriveやEvernoteなどと直接データのやり取りが可能。

複合機本体の操作パネルから直接データを呼び出し、プリントできます。

暗号化機能付きのSSDを搭載しておりデータは常時暗号化されるため、高度なセキュリティ対策も万全です。

 

bizhub iシリーズの中でも、デザイン業におすすめなのはbizhub C750 i Premium。

Fieryコントローラーを搭載しており、細かな線やグラデーションなど、繊細な表現が可能で、チラシやパンフレットのバリアブル印刷にも対応できます。

 

ベテランGメン園川

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デザイン事務所におすすめのプロダクションコピー機・複合機

 

より高品質な印刷にこだわるなら、プロダクションプリンターの導入を検討するのが良いでしょう。

以下では、微細な色の表現が可能な2機種をご紹介します。

 

富士フイルム(ゼロックス)ApeosPro C650

ApeosPro C650

参考価格

2,824,800円

月額リース料金(5年)

52,800円

カウンター料金(モノクロ)

1.2円

カウンター料金(カラー)

12円

印刷速度

65枚/分

フィニッシャー

オプション

Mac対応Mac対応

給紙容量(最大)

7,700枚

書込解像度

2,400dpi×2,400dpi

機械占有寸法(幅×奥行)

920×665mm

 

 

富士フイルム(ゼロックス)のApeosPro C650は、2400×2400dpiの高解像度に対応したプロダクションプリンターです。

 

搭載されたLEDプリントヘッドは、4ptの文字も滲まずくっきりとプリントでき、グラデーションは滑らかな美しさが表現可能。

1分当たり約65枚のペースで印刷でき、給紙容量は最大7700枚と、大量印刷も途中で止まることなくスムーズに進みます。

中綴じや二つ折りなどのフィニッシャーを併用すれば、チラシの折り込みやパンフレットの製本まで完結させられます。

 

オペレーター 杏奈

ApeosPro C650の解説記事もあわせてご覧ください。

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キヤノンimagePRESS C265

imagePRESS C265

参考価格

2,600,000円

月額リース料金(5年)

43,500円

カウンター料金(モノクロ)

1.2円

カウンター料金(カラー)

12円

印刷速度

70枚/分(モノクロ)

65枚/分(カラー)

フィニッシャー

オプション

Mac対応Mac対応

給紙容量(最大)

9,660枚

書込解像度

2,400dpi×2,400dpi

機械占有寸法(幅×奥行)

1,487×937mm ※ADF含む

 

imagePRESS C265はソニーと共同開発した「R-VCSELテクノロジー」を採用し、波長の短い赤色レーザーで高微細なプリントが得意なプロダクションプリンターです。

 

使用しているトナーはオフセット印刷のような色合いで、鮮やかな色調を表現します。

用紙対応力も高く、コート紙、エンボス紙、厚紙といったさまざまな紙にカスレのない高品質な印刷が可能。

長尺は1,300mmまで対応しており、独自のセンサーが用紙のたわみを検知して位置を自動修正します。

 

オペレーター 杏奈

imagePRESS C265の解説記事もあわせてご覧ください。

 

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【まとめ】お問合せはコピー機Gメンまで

デザイン事務所向けコピー機・複合機の選び方

  • おすすめメーカーは富士フイルム(ゼロックス)・キヤノン・コニカミノルタ
  • 相見積もりと印刷サンプルをもらう
  • 特殊な素材に印刷するなら、プロダクションプリンターも検討する

デザイン事務所におすすめのコピー機・複合機

  • 富士フイルム(ゼロックス)Apeos Cシリーズ
  • キヤノンiR-ADV DXシリーズ
  • コニカミノルタbizhub iシリーズ

デザイン事務所におすすめのプロダクションコピー機・複合機

  • 富士フイルム(ゼロックス)ApeosPro C650
  • キヤノンimagePRESS C265

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