【RICOH SP C751の口コミ評判】リコー A3レーザープリンター

【RICOH SP C751の口コミ評判】リコー A3レーザープリンター

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『RICHO SP C751』リコー A3レーザープリンターの口コミ評判と特徴

 

RICOH SP C751

出典:リコー

 

リコーのレーザープリンター『SPシリーズ』から、A3機ながらもコンパクトな『RICHO SP C751』を紹介します。カラー液晶タッチパネルを搭載し、高い操作性を実現した高画質のハイエンドモデルです。

 

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『RICHO SP C751』リコー A3レーザープリンターの特徴

 

機種名 RICHO SP C751 希望小売価格 208,000円(税別)
発売日 2015年5月 カラー・白黒 カラー対応
対応用紙サイズ A3/B4/A4/B5/A5 印刷速度(カラー) A4:35枚/分
A3:20枚/分
印刷速度(モノクロ) A4:35枚/分
A3:20枚/分
印刷速度(両面) A4:27ページ/分
プリント コピー
スキャン FAX
両面印刷 Mac対応
メモリ・RAM 2GB 最大解像度 1200✕1200dpi
給紙容量(標準) カセット:320枚
手差しトレイ:110枚
給紙容量
(オプション最大)
2,080枚
ウォームアップタイム 32秒以下 ファーストプリント 9.5秒以下
機械占有寸法
(幅×奥行×高さ)
449 x 552 x 360 mm 重量 約41Kg

※無償保証期間は6ヶ月です

 

 

LEDヘッド採用のコンパクトモデル

 

リコーのレーザープリンターのLEDヘッド

出典:リコー

 

『RICHO SP C751』は、プリンターの光源部分にLEDヘッドを採用しているため、一般的なレーザープリンターよりも筐体サイズがコンパクトです。また、図のように、印字品質を左右する感光体ドラムと光源であるLEDヘッドの距離が物理的に短いので、ボヤケることなく高精細な印字を可能にしています。

 

高速プリント

カラー、モノクロともに1分間で35枚の印刷速度を誇る『RICHO SP C751』は、プリンターとしては高速で、ファーストプリントも10秒以下と短く、オフィスの生産性が高まります。

また、自動両面印刷も27枚/分と高速なため、両面プリントでも待ち時間がなく、スムーズな印刷が期待できるでしょう。

 

操作性の高いフルカラー液晶タッチパネル搭載

 

リコーのレーザープリンターのタッチパネル

出典:リコー

 

『RICHO SP C751』は、A3業務用プリンターとしては珍しく、カラータッチパネルを搭載しています。トナーの残量や印刷プレビューの確認、さらには紙詰まりなどのトラブル発生時に、液晶画面で解決策を表示してくれるなど、機械操作が苦手な方にも優しい設計になっています。

 

イメージデータの自動補正機能を搭載

レーザープリンターは、インクジェットプリンターに比べると、発色性が劣ると言われています。

特に、フルカラー写真などをレーザープリンターで印刷した場合は、PC上の画像と比較して、彩度や明度の違いが顕著に現れることもあります。

しかし、『RICHO SP C751』は「自動補正機能」を搭載しているため、印字画像の彩度や明度を自動的に補正してくれるため、イメージ通りの(またはイメージに限りなく近い)仕上がりになります。

 

60万ページ印刷可能な高耐久性

『RICHO SP C751』は、5年間のヘビーユースにも耐えられる高耐久性で、約60万枚の印刷が可能です。

月間20日稼働を前提に単純計算した場合、1日あたり500枚程度の印刷を行っても問題ありません。大量印刷を行うオフィスでも、プリンターが途中で止まってしまう(間欠動作)ことを心配することなく使用できるでしょう。

 

 

『RICHO SP C751』リコー A3レーザープリンターのランニングコスト

レーザープリンターは、業務用コピー機・複合機と異なり、カウンター料金が掛かりません。そのため、インクが切れたら実費でトナーを購入します。

以下、『RICHO SP C751』のトナー料金です。

 

トナー名 希望小売価格(税別) 印刷枚数の目安
トナーイエロー C740
7,900円 2,500ページ
トナーマゼンタ C740
7,900円 2,500ページ
トナーシアン C740 7,900円 2,500ページ
トナーブラック C740 8,900円 3,000ページ
トナーイエロー C740H(大)
16,000円 7,000ページ
トナーマゼンタ C740H(大)
16,000円 7,000ページ
トナーシアン C740H(大) 16,000円 7,000ページ
トナーブラック C740H(大) 17,900円 8,000ページ
ドラムユニットカラー C740 53,600円 30,000ページ
CMYの3色3本セット
ドラムユニットブラック C740 17,900円 30,000ページ

 

※ランニングコストは、カラー:約11.5円/枚、モノクロ:約2.8円/枚と一般的なプリンターより安い金額です。

 

 

『RICHO SP C751』リコー A3レーザープリンターの口コミ評判

ここからは、『RICHO SP C751』の口コミ・評判を紹介します。

コピー機Gメンでは、勤務先でレーザープリンターをお使いの方にアンケートを行いました。使いやすさや印刷の品質など、項目ごとに5点満点で評価を行って頂き、最後に感想をお願いしています。

 

利用機種:RICHO SP C751
使いやすさ 5点 印刷の品質 5点
本体の外観デザイン 4点 壊れにくさ 5点
本体・トナー等の費用 5点 総合満足度 5点
クチコミ・感想

壊れにくさ、印刷の美しさは大変優れていると思います。立ち上がりも早く大変使いやすいです。一方、大きくて重いのが気になります。もう少し軽量化していただくと、さらに使いやすくなると思っています。今後も使い続けたいと思っております。

 

オペレーター 杏奈

最後に、元プリンターメーカー勤務の方に『RICHO SP C751』について聞いてみました。

 

元プリンターメーカー営業マン 元プリンターメーカーの営業マン

「RICHO SP C751」は、リコー製A3カラープリンターの中でもハイスペックなモデルです。「印字速度」や「耐久性」などはかなり高く、一般的なオフィスから個人まで、各所で不満なく使えるように工夫されている印象を受けます。

トナーの価格設定は少し独特だな、と感じました。モノクロ印刷時よりもカラーを印刷した方が、コスト的にお得になるような値付けをしていることから、恐らくメーカー側はカラー用途で使って欲しいとの想いで、価格の設定をしているように思われます。それだけ、カラーの印字品質に自信があるのでしょう。

印刷速度を含めてスペック面では問題はなさそうですが、強いて言えば、本体が非常に重いことが欠点です。40キロ以上あるので、利用の度にプリンターを移動させたい方は注意が必要でしょう。

 

 

まとめ

  • LEDヘッドを搭載したコンパクトモデル
  • 印字速度はかなり高速
  • 業務用としては珍しいカラータッチパネルを搭載
  • イメージデーターの自動補正機能を搭載しているため、印刷が綺麗
  • 60万ページの印刷が可能な高耐久性
  • 本体がとにかく重い

 

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