【コニカミノルタのコピー機を安く買うコツは？】相見積り＆伝え方で格安料金をゲット！

30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2～3社ご紹介します。

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コニカミノルタのコピー機・複合機を安く買うには？

出典：KONICA MINOLTA

コニカミノルタのコピー機・複合機の価格を知ろう！

コピー機・複合機を安く買うためには、まず初めに価格の相場を知ることが大切です。コニカミノルタのコピー機・複合機から幾つかの機種の「定価」をチェックしてみましょう。

※FAXの△はオプション。

このように、基本的には1分間の印刷枚数が多い（印刷スピードが速い）機種の方が価格は高くなっていますが、「bizhub C4050 i」などのA4機であれば、印刷スピードが速くても機種の価格は安くなります。

次に、印刷速度が同じ（または近い）他メーカーのコピー機・複合機とコニカミノルタのコピー機・複合機を比べてみましょう。

※コニカミノルタ・京セラのFAX＝△はオプション。なお、対応サイズは全機種ともA3カラー。

定価は「あくまでも定価」で、実際はコニカミノルタの複合機を定価の約50％～70％の金額でリースすることが可能です。以下、幾つかの実例を紹介します。

実例1：5年リースで月額12,000円

コピー機Gメンでは、リースで複合機をご利用中の企業を対象に「リース料金について」のアンケートを実施しました。その結果から、コニカミノルタの複合機の料金について、幾つかの例を紹介します。

実例2：5年リースで月額9,600円

実例3：一括購入で総額860,000円

同じ機種の複合機「bizhub-C227」を利用していた会社が3社あったので比較をしてみます。この機種はA3カラー複合機で、定価は104万円です。

実例1の場合は定価の約31％OFF（定価の約69％の価格）、実例2の場合は定価の約45％OFF（定価の約55％の価格）、実例3の場合は定価の約18％OFF（定価の約82％の価格）で購入しています。

複数社から相見積を取ろう！

コピー機・複合機の導入を検討する際に、メーカーや販売店から見積もりをもらいますが、1社だけの見積もりでは、たとえ割引された金額の見積もりをもらっても、その価格が安いのか？高いのか？を判断できません。複数の販売店から見積もりをもらうことで、価格を比較することができ、さらに最も安かった価格を他の販売店に伝えると、値下げに応じてくれる可能性もあります。

実際に「他社より1円でも高い場合はご相談下さい」と謳っている販売店も少なくないので、相見積を上手に使って値下げの交渉を行いましょう。

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また、コニカミノルタ以外の複合機の見積もりでも、安い見積もりを持っていると本体価格は下がりやすくなります。本体価格・カウンター料金ともに最も安いと言われているメーカーは『京セラ』です。京セラほど安くはなる可能性は低いですが、その見積もりがあるだけで、交渉を有利に進めることができるでしょう。

▼コニカミノルタも京セラもコピー機Gメンで見積もりが可能です！

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月間の印刷枚数は少し多めに伝える！

コピー機・複合機の本体価格にばかり注目してしまいがちですが、ランニングコストを節約するためには、カウンター料金のチェックも見落とせません。

カウンター料金は本体価格の「定価」のように判断材料となる目安がないため、提案された内容で契約しそうになりますが、意外と大きな差が開いています。リース期間中はカウンター料金の変更ができないので、しっかりと値下げの交渉を行いましょう。

こちらも幾つかの実例を紹介します。

実例1：カラー1枚12円＆モノクロ1枚2円

実例2：カラー1枚6円＆モノクロ1枚0.7円

実例3：カラー1枚30円＆モノクロ1枚10円

コピー機Gメンでは、リース料金と同じく「カウンター料金について」もアンケートを実施し、メーカーごとの平均額を算出してみました。

平均を見てもコニカミノルタのカウンター料金は非常に安く、本体価格も決して高くはないメーカーなので、京セラやシャープと同様にコスパに優れたメーカーと言えます。

また、リースの問い合わせをした際に、メーカーや販売店から必ず「月間の印刷枚数」を聞かれます。オフィスに最適な機種を選定するためには欠かせない質問ですが、それとは別にカウンター料金を決める判断材料にもなります。

月間の印刷枚数を聞かれた際は「多い月の印刷枚数」を伝える、「カラーの比率を多く答える」など、回答の仕方に工夫を凝らすと、安くなりやすい傾向があります。

カウンター料金には、トナー代の他に保守メンテナンス代も含まれています。

仮に、月間の印刷枚数が500枚の会社と50,000枚以上の会社に対して、同じカウンター料金で保守契約を結んだとします。すると、印刷枚数が少ない会社＝月間のカウンター料金が少ない会社でのメンテナンスに掛かる人件費や交通費が負担になってしまい、メンテナンスへ行く度に販売店が赤字になる可能性があります。

そのため、一般的には印刷枚数が少ない会社ほどカウンター料金は高く設定されます。

カラーの場合も同じ理由で、カラーはモノクロと比べて1枚あたりの単価が約10倍と高いため、カラーの枚数が多い会社は、カウンター料金を安く提示してもらえる傾向が見られます。

他にも、企業の規模、導入台数、保守拠点からの距離など、複数の要素が関係して、カウンター料金が決定します。

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