【リコーのコピー機を安く買う方法】相見積り&伝え方の工夫で格安料金をゲット!

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30社の複合機販売店を独自調査したコピー機Gメンが、安さと対応力に優れた販売店を2~3社ご紹介します。

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リコーのコピー機・複合機を安く買うコツは?

 

リコー

出典:RICOH

 

会社にコピー機・複合機を導入したいんやけど、価格が高くて困ってんねん…。もっと安ならへんかいな?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

それでは私が、コピー機・複合機を安く買う方法をお伝えします。
リコーの複合機が希望やけど、安なるん?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

はい。リコーのコピー機でも確実に安くなります!
ほな教えてー!

新人Gメン及川

 

リコーのコピー機・複合機の価格を知ろう!

コピー機・複合機を安く買うためには、まず初めに価格の相場を知ることが大切です。リコーのコピー機・複合機から幾つかの機種の「定価」をチェックしてみましょう。

 

機種名 印刷速度 対応サイズ コピー プリント スキャン FAX 定価:税別
IM C6000 60枚/分 A3カラー 244万円~
IM C5500 55枚/分 A3カラー 196万円~
IM C4500 45枚/分 A3カラー 171万円~
IM C3500 35枚/分 A3カラー 149万円~
IM C3000 30枚/分 A3カラー 127万円~
IM C2500 25枚/分 A3カラー 107万円~
IM C2000 20枚/分 A3カラー 94.3万円~
MP C307 30枚/分 A4カラー 52.8万円~

※FAXの△はオプション。

 

このように、基本的には1分間の印刷枚数が多い(印刷スピードが速い)機種ほど価格は高くなっていますが、「MP C307」のようにA4機であれば、印刷スピードが速くても機種の価格は安くなります。

次に、印刷速度が同じ(または同程度の)他メーカーのコピー機・複合機とリコーのコピー機・複合機を比べてみましょう。

 

メーカー 機種名 印刷速度 コピー プリント スキャン FAX 定価:税別
リコー IM C2500 25枚/分 107万円
富士ゼロックス DC-VII C2273 PFS 25枚/分 190万円
キャノン iR-ADV C3520F III 20枚/分 135万円
コニカミノルタ bizhub C250 i 25枚/分 125万円
シャープ MX-2661 26枚/分 128.5万円
京セラ TASKalfa 2553ci 25枚/分 116.2万円

※コニカミノルタと京セラのFAX=△はオプション。対応サイズは全機種ともA3カラー。

 

オペレーター 杏奈

ここからが大切なポイントです!

 

定価は「あくまでも定価」で、実際はリコーの複合機を定価の約50%~70%の金額でリースすることが可能です。以下、幾つかの実例を紹介します。

実例1:5年リースで月額17,955円

コピー機Gメンでは、リースで複合機をご利用中のオフィスを対象に「リース料金について」のアンケートを実施しました。その結果から、リコーの複合機の料金について、幾つかの例を紹介します。

東京都の企業
機種:MP C2503 印刷速度:25枚/分
リース期間:5年 月額料金:17,955円 総額:1,077,300円

実例2:5年リースで月額9,700円

神奈川県の企業
機種:MP C2503 印刷速度:25枚/分
リース期間:5年 月額料金:9,700円 総額:582,000円

実例3:6年リースで月額13,000円

兵庫県の企業
機種:MP C2503 印刷速度:25枚/分
リース期間:6年 月額料金:13,000円 総額:936,000円

 

同じ機種の複合機「MP C2503」を利用していた会社が3社あったので比較をしてみます。この機種はA3カラー複合機で、既に生産終了の製品ですが、販売当時の定価は140万円でした。

実例1の場合は定価の約23%OFF(定価の約77%の価格)、実例2の場合は定価の約58%OFF(定価の約42%の価格)、実例3の場合は定価の約33%OFF(定価の約67%の価格)で購入しています。

 

同じ機種やのに約50万円もちゃうねんな。なんでやろ?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

購入した時期にもよると思いますが、値引きされるコツを押さえていたか?がポイントでしょう。安く買うコツを実践すればリコーの複合機でも確実に値引きされます!

 

複数の会社から相見積を取ろう!

コピー機・複合機の導入を検討する際、販売店やメーカーに見積もりを依頼しますが、1社から提案を受けるだけでは、その価格が安いのか?高いのか?を判断できません。複数の販売店に見積もりを依頼することで、価格を比較することができ、その中から最も安い見積額を他の販売店に伝えると、さらに安い金額で見積もりをくれる可能性があります。

「他社より1円でも高い場合はご相談下さい」と謳っている販売店もあるので、相見積を上手に使って値下げの交渉を行いましょう。

 

 

また、リコー以外の複合機の見積もりでも、安い見積もりを持っていると本体価格は下がりやすくなります。

本体価格・カウンター料金ともに最も安いと言われているメーカーは『京セラ』です。リコーも本体価格は安いですが、京セラの見積もりを持っていると、少しでもその金額に近づけようと、大幅に割り引かれた金額で提案されることがあります。

 

▼リコーも京セラもコピー機Gメンで見積もりが可能です!

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月間の印刷枚数は少し盛って伝えよう!

コピー機・複合機の見積もりを依頼した際、見積書に記載されている本体価格だけをチェックしてしまいがちですが、ランニングコストを節約するためには、カウンター料金の単価も見逃せません。

カウンター料金は本体価格の「定価」のように判断材料となる目安がないため、提案された内容で契約してしまうことが多いですが、本体価格と同様に個別に大きく異なります。リース期間中は、カウンター料金の変更が原則として不可なので、複数の会社から提案された見積書でしっかりと見比べて、値下げの交渉も忘れずに行いましょう。

こちらも幾つかの実例を紹介します。

実例1:カラー1枚20円&モノクロ1枚5円

北海道の企業
機種:MP C1803 印刷速度:18枚/分
月間印刷枚数:500枚 カラー1枚:20円 モノクロ1枚:5円

実例2:カラー1枚15円&モノクロ1枚4.2円

兵庫県の企業
機種:MP C1803 印刷速度:18枚/分
月間印刷枚数:2,000枚 カラー1枚:15円 モノクロ1枚:4.2円

実例3:カラー1枚8.5円&モノクロ1枚0.9円

東京都の企業
機種:MP C5500 印刷速度:55枚/分
月間印刷枚数:8,000枚 カラー1枚:8.5円 モノクロ1枚:0.9円

 

実例3の会社はモノクロ1枚1円以下なんやー。実例1の会社の5分の1以下やろ?これが5年も6年も続くんやから、カウンター料金の単価はしっかりチェックせんとな。

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

そうですね!カウンター料金は販売店の貴重な収入源なので、利益を確保するために高い料金で提案してくる販売店もあります。本体価格にばかり気を取られず、カウンター料金の単価も見逃がさないようにしましょう。

 

コピー機Gメンでは、リース料金と同じく「カウンター料金について」もアンケートを実施し、メーカーごとの平均額を算出してみました。

 

  モノクロ カラー
メーカー 平均 最安 最高 平均 最安 最高
富士ゼロックス 3.3円 0.8円 10.0円 19.4円 6.9円 50.0円
キャノン 3.4円 0.5円 10.0円 18.2円 8.0円 75.0円
リコー 3.2円 0.5円 7.0円 15.3円 6.0円 50.0円
コニカミノルタ 2.6円 0.7円 10.0円 13.2円 6.0円 30.0円
シャープ 3.6円 1.0円 11.0円 21.0円 6.0円 50.0円
京セラ 2.8円 0.6円 4.0円 15.3円 4.0円 18.0円
★全メーカー★ 3.3円 0.5円 11.0円 17.8円 4.0円 75.0円

 

リコーのカウンター料金の平均は、モノクロでは全メーカー平均よりやや安く、カラーでは全メーカー平均より少し高くなっています。しかし、最安価格ではモノクロ1枚1円以下、カラー1枚10円以下で契約できており、交渉の重要さが際立っています。

また、リースの問い合わせをした際に、メーカーや販売店から必ず「月間の印刷枚数」を聞かれます。最適な機種を選定・提案するためには欠かせない質問ですが、カウンター料金を決める判断材料にもなります。

月間の印刷枚数を聞かれた際は「多い月の印刷枚数を伝える」「カラーの割合を多く答える」など、多少は盛って伝えると、カウンター料金が安くなる傾向があります。

 

月の枚数やカラーの比率が多いと、なんで安なるん?

新人Gメン及川

 

カウンター料金には、トナー代だけではなく保守メンテナンス代も含まれています。

仮に、月間の印刷枚数が200枚以下の会社と20,000枚以上の会社に対して、同じカウンター料金で保守契約を結んだとします。すると、印刷枚数が少ない会社=月間のカウンター料金が少ない会社=販売店の利益が少ない会社でのメンテナンスに掛かる人件費や交通費が負担になり、修理やメンテナンスへ行く度に販売店が赤字になってしまう可能性があります。

そのため、一般的には印刷枚数が少ない会社ほどカウンター料金は高く設定されます。

カラーについても同じ理由で、カラー印刷はモノクロ印刷と比べて1枚あたりの単価が約8倍~10倍と高く、カラー印刷が多い会社=高いカウンター料金を支払ってくれる会社なので、単価は安く設定される傾向が見られます。

しかし、以下のような事例もあります。

実例4:カラー1枚25円&モノクロ1枚5円

福島県の企業
機種:MP C3003 印刷速度:30枚/分
月間印刷枚数:10,000枚以上 カラー1枚:25円 モノクロ1枚:5円

 

こちらの企業では月間の印刷枚数が10,000枚以上と多いにも関わらず、かなり高額なカウンター料金で契約しています。推測ではありますが、他社との相見積を取らずに、販売店から提示されたカウンター料金でそのまま契約してしまったのだと思われます。

 

よう分かったわ!毎月の印刷枚数が1,000枚程度でも「月50,000枚は印刷しまっせー」って言えばええんやろ?

新人Gメン及川

オペレーター 杏奈

ちょっと…。さすがに盛り過ぎはダメですよ!印刷枚数が多いと印刷スピードが速い高額の機種ばかり提案されて、リース料金が高くなってしまいます。「多い月の枚数を伝える」など、やや多めに伝えることがバランスの良いリース料金とカウンター料金をゲットするポイントです。

 

リコーの複合機でカウンター料金を節約するには?

2色コピー

出典:RICOH

リコーでは2色印刷(ブラック+マゼンタ・イエロー・シアンのいずれか1色を選択)を行った際のカウンター料金がモノクロと同額です。モノクロと変わらない料金で訴求力の高い印刷が可能なため、ランニングコストの節約と見やすさの両立を実現できます。

 

他にも、企業の規模、導入台数、保守拠点からの距離など、複数の要素が関係して、カウンター料金が決定します。

 

 

▼リコーの複合機を安く買うならコピー機Gメンまで

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オペレーター 杏奈

いかがでしたか?本日はリコーの複合機についてお伝えしましたが、他のメーカーでも安く買うコツはほとんど同じです。
とにかく相見積をせえへんことには始まらへんねんな。勉強になったわ。

新人Gメン及川

 

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